兵庫県・西宮市の温泉・銭湯
浜田温泉（甲子園旭泉の湯）

寒波のせいで急激に冷え込みが厳しくなってきたので温泉に行ってきました。寒い中行くから掛け流しの温泉がいいなぁと思って、甲子園にある浜田温泉に二日連続で行ってきました。しかも開店15時のオープンを待って入るという気合いの入れようでｗ。

日中でも猛烈に寒かったのに、温泉から出るときにはポッカポカで帰りの車ではしばらくはダウンコートがいらないくらい湯冷めしにくかったです。温泉効果スゴー！と実感したことで翌日も15時を待ってオープンと同時に温泉に入ってきたのでした♪

浜田温泉は昔ながらの銭湯の雰囲気が残っていて、平日はおそらく地元の方や常連さんが多く利用している印象でした。

今回のブログは写真が少なめです。（さすがに風呂では撮れないので）
風呂場の写真はパンフレットのものになります。

場所

浜田温泉は西宮市の今津と甲子園の中間辺りにあって、最寄り駅は阪神電車の久寿川駅。
パンフレットには、阪神・久寿川駅から徒歩5分ほど、阪神・甲子園駅から徒歩15分と書いてあります。

無料の駐車場も駐輪場もあります。

お店の入口を写真撮り忘れたからストリートビューを貼り付けておきます。

住宅街にあるこじんまりした温泉でローカル感あります。

駐車場

無料駐車場が20台あります。
駐車場所が３ヶ所に分かれてるんですが、ちょいとせせこましい上にお店の前には自転車が止めてあったりするからから気をつけないといけないです。

浜田温泉の目の前にコインランドリーがあって、その前に数台止められます。

そしてその並びにアパートがあって、アパートの下にも浜田温泉の駐車場があります。

そしてそして、道路を挟んだはす向かいにも駐車場があります。

駐車場の場所を調べておきたい方は上記のストリートビューを動かして見てみてください。

ロッカー

靴箱も更衣室の棚（ロッカー）にも鍵が付いてます。（無料）
大金を思って行くには不安があるけど、更衣室も鍵付きロッカーだから安心感あります。

タオル・石鹸・シャンプー類・ドライヤー

風呂場の中には石鹸等の備え付けは何もありません。
女性だったらクレンジング・洗顔・シャンプー類や体を洗うタオルなどの必要品は持参です。
１００均とかで売ってるメッシュのカゴや袋に入れて行くと風呂場にそのまま持ち込めるから便利かと。

タオルも持参。

ドライヤーは３分３０円。
私はセミロングで毛多めだけど、３分でほとんど乾かせました。
毛先からではなく、まずは根本（地肌部分）の毛から乾かしていくと乾きが早いと思います。

あと、女性は湯上がり後の化粧水等の持参も忘れずに！

長湯する人は飲料水も持っていくと安心かも。

温泉

温泉は地下900ｍからの掘削のようで、毎分650リットルの湧湯量があります。
掛け流し温泉を謳うだけあって、半透明のお湯が惜しげなくとめどなく湯船から流れ落ちてました。

温泉の泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉（低張性・アルカリ性・高温泉）
ほんのりと黄褐色がかった半透明のお湯で無臭でした。
塩素の臭いもしなかったからほんとに掛け流しっぽいです。

内風呂

内湯には６種類の湯船があったと思います。
ジェットバス（ぬるめ）、電気風呂、水風呂もあります。
内風呂にも掛け流しの湯船があって、入りやすい温度と熱めの湯船がありました。（嬉しい！）
露天と内風呂の泉質は同じということでした。

露天風呂

女性の露天は２階にあります。
階段は風呂場の中にあって、かけ湯のすぐ横にありました。

女性の露天は長方形で空しか見えません。

男性の露天はどうやら一階にあるようで和風庭園作りみたい。

洗い場

洗い場は壁に沿ってズラリとシャワーとカラン（蛇口）が付いてて、中央にも円形の洗い場がありました。

女性の方は壁側に常連さんが多くて、男性の方は中央の円形の場所に常連さんが席を取りたがるんだとか。女性側の円形洗い場は人気がないのか一見さんでも席取りしやすいです。（席取りって語弊があるけど空いてるから座りやすいという意味です）

シャワーはホースが無くて、壁に固定されてます。
けど、シャワーヘッドの角度を変えられるから自分の洗いやすい向きにできます。これに気づかないとめっちゃシャワー使いにくいんですよ。

サウナ

サウナは別料金のようでした。

浜田温泉のホームページ

お店のホームページもあるので臨時休業や年末年始の営業時間などの詳細はご確認下さい。

銭湯巡りスタンプラリー

お店に銭湯巡りのスタンプラリーの冊子が置いてありました。（無料）
阪神・尼崎エリアの銭湯33所のスタンプを集める御朱印帳になってます。

期間は2022年10月～2023年2月6日（風呂の日）まで！