スポンサーリンク

丹波篠山【囲炉裏料理いわや】冷凍じゃない猪肉でボタン鍋を堪能!予約必須店

兵庫県の猪鍋 人気有名店
丹波篠山グルメ
【囲炉裏料理 いわや】

山林豊かな兵庫県の冬の郷土料理「ぼたん鍋」を食べに行ってきました♪

ぼたん鍋って方言?かどうか分からないんですが、イノシシ鍋です。

兵庫県のお肉屋さんでは猪肉を扱ってるお店もちらほらあるからボタン鍋を自宅でする家もあったりしますが、今回はボタン鍋で有名な「囲炉裏料理いわや」さんにお邪魔しました。

お店が丹波篠山にあるから神戸市街地からだとプチ遠出になるけど、お店の雰囲気が良いし、お肉の質も良いのでわざわざ食べに行く価値有りなお店です。車で行くと飲めないのが残念だけど、「食」で満喫できるので大満足でした♪

 

スポンサーリンク

生の猪肉が食べられる時期

「囲炉裏料理いわや」では、猪狩りが解禁となる11月中旬から3月中旬頃までは冷凍じゃない生の猪肉がお鍋が食べられます。

上記の期間以外は冷凍肉になってしまいますが、猪鍋は年中注文できます。

ぼたん鍋といえば脂肪が分厚い冬が旬で、通の人は11月から3月に食べに来るため予約しないとお店に入れないと思われます。私が予約の電話をしたら満席の日が多かったから、遠路から来る際は予約した方がいいです。

兵庫県の狩猟期間
●11月15日から翌年2月15日まで
●ニホンジカとイノシシは翌年3月15日まで

六甲山の麓では住宅地でも猪に遭遇するときがあって、ふいにヤツと出くわすと結構ビビるけど、猪鍋は美味♪

 

お店の場所

丹波篠山の中心地(お城がある所ね)から更に山深いところにお店があります。

 

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。


お店のホームページに行き方が載ってます。

 

お店は茅葺き古民家

お店はなんと茅葺き屋根!
田舎でもなかなか現存していない茅葺きの家で、しかも囲炉裏(いろり)でお食事します。

↓お店の入口

入口には猪くんがお出迎え。しかも立ちはく製!でっか!

店内はとっても広々(一番乗りで着いちゃった)

天井も高いから開放感がありまくり

茅葺きの家ってこんな風になってるんですね。

 

駐車場

場所的に車で来る人が多いと思います。
車はお店の敷地内に止められます。

 

座席は囲炉裏(いろり)

囲炉裏で食事を頂けるのでワクワク感が高まります。

私は窓際の席だったので景色も眺められて、美味しい食事とお店の雰囲気にほっこりホクホクしっぱなしでした。

囲炉裏で食べるから、ちょこまか動き回る幼児は入店が難しいかもしれません。
囲炉裏が床と完全フラットで、木炭を使うのから子供の手や足が囲炉裏に当たると大やけどになりそうです。

 

川魚イワナの塩焼き・山菜の天ぷら

猪鍋を食べに来たけど座席に着くと、「イワナの塩焼きや山菜の天ぷらもありますよ」と進められたのでオーダー。

イワナ(だったと思う)はまだエラがパクパクしてたから活きでした。
イワナを囲炉裏で焼きつつ猪鍋が炊けるのを待ちます。

↓山菜の天ぷら

炭火でゆっくりジワジワと魚を焼く楽しみもたまりません。

写真がピンぼけだけど、塩焼きデキた!
新鮮なイワナだったからウマウマ♪

 

猪鍋(ぼたん鍋・シシ鍋)

「いわや」さんの猪肉は臭みがなくて、分厚い。
濃いめのお味噌で煮込めば煮込むほど旨みが増します。

↓2人分

普段、豚肉なんかだと脂身は食べたくない私ですが、猪肉は脂身も美味しいので味噌出汁でしっかり煮込んで全部平らげました♪

猪肉はグツグツ煮るほど旨みが増すから、鍋を煮込んでる間に囲炉裏で焼いていたイワナをパクつく。

そしてお鍋も食べ頃に。

もっと美味しそうに盛りつければいいのにね。センスがないよな私。

鍋を全部平らげたら、最後に生卵を落とします。

好みの堅さに仕上げます。(私は半熟にしたいから目が離せない)

お肉と野菜の旨みが染みたお味噌で卵とじ。
白ご飯に乗っけていただきまっす!

最後のシメまで存分に美味しく頂きました♪
はるばる来て良かったな~と大満足でした。

「いわや」では猪鍋以外のメニューがあります。
メニュー・お値段・お店の詳細はホームページでご確認下さい。

 

予約について

3月だと予約が取りやすかったりします。
11月や12月で予約が取りにくかったら時期をずらして電話してみるといいかもしれません。

あと、寒波などで降雪予報の時は車の運転に注意して下さい。
神戸の市街地では積雪がなくても、丹波篠山は積雪の恐れがありますので。

 

口コミ

「囲炉裏料理いわや」さんの口コミを食べログで見てみる。

 

丹波篠山で宿泊を探す

 

★関西のおでかけブログ一覧はこちら

季節の花巡りブログはこちら

コメント