関西・兵庫県の紅葉スポット
西宮市浜甲子園のメタセコイア並木
紅葉の見頃は？

甲子園にメタセコイア並木があるのを知ってますか？
関西でメタセコイア並木の有名地といえば琵琶湖のマキノですが、なんと西宮市の甲子園にもメタセコイア並木があるんです。

長年、西宮に住んでる人でも意外と知らないという穴場な紅葉スポットに連れて行ってもらいました。

私が行ったのが12月の2週目だったので、メタセコイアはもう落葉しつつあり紅葉の終焉でしたが十分楽しめました。

メタセコイア並木の場所

武庫川女子大学附属中学校・高等学校の敷地の外周にメタセコイアが街路樹として植えられているので広範囲です。

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

※近隣に武庫川女子大学もありますが、私が今回行ってきた場所は武庫川女子の中学・高校の方になります。（ちなみに、地元では「むこじょ」と呼ばれる人気校です）

行き方

公共の駐車場がないので、電車利用がおすすめです。
最寄り駅は、阪神電車の鳴尾・武庫川女子大前駅か甲子園駅になります。

電車での行き方については、武庫川女子中高校のホームページに掲載されているアクセス方法を見ると分かりやすいです。

私は甲子園駅から歩いて、２０分そこそこくらいでした。
途中にららぽーと（ショッピングセンター）があるから買い物や食事もできます。

甲子園駅の目の前に甲子園球場があるので、甲子園にまだ来たことがない人は一見の価値ありかもです。

メタセコイアの紅葉見頃・紅葉の変化

メタセコイアはスギ科の落葉樹で、大木になると高さ30m以上にもなります。

メタセコイアは時期によって葉の色が変化していきます。

春から夏の終わりまでは緑の葉が茂っています。

秋になって紅葉が始まると、黄色やオレンジ色に変化します。

今回、私は12月の2週目という遅い時期にいったのでメタセコイアは茶色になってました。でも、日が当たるとオレンジっぽく見えて、スマホで撮影すると意外にも見栄えして綺麗に写りました。

甲子園のメタセコイア並木は三方角で楽しめるので、武庫川女子中高校の場所を基準にして説明していきますね。

①学校の北側

武庫川女子中高校の北側の道路にそってメタセコイア並木が約３００ｍあります。
道路には歩道があるので、メタセコイアの下を歩くことができます。

武庫川女子の校門が北側にあるようで、登下校時には学生が多く歩くので写真撮影の際は要注意。
女子学生を隠し撮りする変質者に間違われたら厄介な事になっちゃうので私でも気を使いました。

メタセコイアの葉は茶色に見えたけど、日が当たって写真に撮ってみるとオレンジっぽく見えるのが不思議。

夕日の頃に来るともっと紅葉が映えそうな気がしました。

②学校の東側

学校の東側にもメタセコイア並木があり、ここも歩道があるからメタセコイアの下を歩けます。