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中国・山陰エリアのビュースポット【鬼女台展望休憩所】中国山地の山々を一望!

岡山・鳥取の紅葉ドライブコース
蒜山大山スカイライン【鬼女台展望休憩所】

 

 

蒜山大山スカイラインは、岡山県の蒜山(ひるぜん)と鳥取県の大山(だいせん)を結ぶ無料の一般道で、中国山地の森林浴が楽しめる最高のドライブコースとなっています。岡山と鳥取がせめぎ合うエリアなんですが、蒜山大山スカイラインはほとんど岡山県を走ります。

蒜山大山スカイラインは、蒜山の麓を走る道路「蒜山高原線」や、大山の麓を走る道路「大山環状道路」と繋がっているので蒜山⇔大山をドライブすると、どこからどこまでが蒜山大山スカイラインなのかよく分からなかったりします(笑)

例えば、ビュースポットで人気の「鬼女台(きめんだい)展望休憩所」は蒜山大山スカイラインにあり、鍵掛峠(大山展望台)は大山環状道路にあります。

というわけで、今回は蒜山大山スカイラインの「鬼女台展望休憩所」に行ったブログを書きたいと思います。

 

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場所

鳥取県の大山と、岡山県の蒜山の両方を見渡すことができる標高869mの高台にあります。

住所:岡山県真庭市蒜山下徳山1109

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

駐車場

普通車30台、バス5台の割と広めの駐車場がありますが、秋の紅葉シーズンは観光客が爆増してマイカーだけでなく観光バスも来るので激込み状態になるようです。

この駐車場は眺めがいいから写真を撮る人も多いし、敷地内の休憩所に地元の特産品や農産物(野菜、果物)が売っていたり散策路もあったりするので、ゆっくり観光を楽しむ人が多いようでした。なので、駐車場が満車になってしまうと回転率が悪そうでした。

 

トイレ

トイレはあるんですが、雨で観光客が来ないような日や悪天候の時は使用禁止になっている場合があります。

私が行った日は初日はあいにくの雨で霧も出ていて大山は完全に見えない状態でした。展望台は車が一台も止まっていなくて、トイレだけでも借りようと立ち寄ったらトイレが閉鎖されてました。数日後また行ったときはトイレが使えたので観光客が来ないような天候のときは要注意です。

 

駐車場からの眺望

私が着いたときは大山のてっぺんが雲隠れしていましたが、広大な景色が見られて気持ちよかったです。

鳥取県の名峰・大山は雄大で、烏ヶ山、象山、擬宝珠山などの山々も連なっていて、中国山地の山並みが見渡せました。

↓左の白い山が大山。右の尖った山が烏ヶ山。

 

大山は鳥取県だけでなく中国地方の最高峰で標高1,729m。
岩山だから白っぽくて綺麗なんだけど、岩山特有の厳つさも兼ね備えていてとっても優美な山。

 

鬼女台から見る大山は横に大きくてどっしりしてるけど、西側から見た大山は富士山みたいな形に見える↓

 

展望台散策路

駐車場からも景色が十分楽しめるんですが、展望台がちょっと離れた場所にあり、秋には展望台に行く散策路がススキが茂るのでお勧めです。

散策路は平坦な道だったので歩きやすかったです。

↓散策路に鬼女台の標高プレートがありました。

散策路にはススキの群生地が広がっていて、この先に展望台があります。
背丈を超えるススキがワサワサ茂ってました。

↓展望台

 

展望台からの眺望

ススキも視界に入って、秋の景色をより濃く感じる風景でした。

この展望台からは360度の絶景パノラマが楽しめて、大山と反対側の風景は蒜山が見えました。
ススキが揺れて紅葉した木々が鮮やかで、蒜山の裾野に広がる牧草地は綺麗なグリーン。緑の蒜山一帯を一望できました。

そして、歩いてきた散策路の方を振り返ると、ススキの群生を上から見渡すことができました。
寒暖差が増して朝晩の冷え込みが強くなる秋の夜明けには、三座から上がる日の出とともに雲海が蒜山高原を包むので幻想的な風景が楽しめるそうです。
鬼女台展望休憩所の情報については真庭観光WEBや、岡山県の紅葉情報については岡山観光WEBも参考にどうぞ。

 

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