浜への入口
駐車場から歩いてすぐの所に浜に出られる道がありました。
↓海に入る入口
宇佐浜で泳ぐ際の注意点
入口に看板が立っていました。注意点や安全面についても書いてあるので、ここで泳ぐ方は必見です。
潮の流れには要注意
この浜は海岸監視員は不在で、遊泳事故防止の設備などもありません。
潮流の早い場所や離岸流が発生する場所もあり、流される危険性もあると看板に書いてありました。
私はこの看板をちゃんと読まずに泳いでしまい、泳いだ後に潮流が発生する浜だと知りました。無事に泳いで帰ってた後でも知ると怖くなっちゃいました。まずは展望台から海の様子を眺め、海が穏やかだったのでド干潮の潮止まりタイムに海に入りました。そのせいか泳いでいて特に強い潮流は感じませんでした。だたし、リーフエッジは波が立ちやすい上に、リーフエッジから先は物凄く深くなっているので要注意です。特に浮き輪を持っていると潮流が発生したときに流されやすくなるのでくれぐれも気をつけてください。
ウミガメの産卵場所
宇佐浜の看板を見て知ったのですが、ウミガメの産卵場所でもあるようです。私が泳いでいる最中にはウミガメを見つけることが出来ませんでしたが、人の出入りが少ない浜なので産卵場所に適しているのかもしれません。
ビーチエントリー場所
宇佐浜はとにかく広~い!
↓ヤンバルクイナ展望台から眺めた宇佐浜(干潮時)
ワイドで撮ってみたけど広さがイマイチ伝わらない?
浜に出て、ふと後ろを振り返ってみると山からヤンバルクイナの頭がヌッと出てシュールな風景が!
山から巨大な顔を出すクイナちゃんズームアップ!
これ、ヤンバルクイナ展望台の頭なんですが、この浜はやんばるの山に囲まれているのでヤンバルクイナの鳴き声が本当に聞こえるんです。私が聞いたのは「ケケケケケ!」というクイナが発する警戒音だったので分かりやすかったです。クイナは日中に行動する鳥なんだけど頭数が少ないので鳴き声が聞こえたらラッキーかも。
本題に戻ります。とりあえず荷物を持ってあまり歩きたくなかったので、先ほどの入口から浜に出てすぐの所からビーチエントリーしました。干潮時だったので潮がスィーっと引いていまして、インリーフには珊瑚もなさげだったので歩いてリーフエッジまで出られました。
↓砂浜からの眺め
↓リーフエッジに近い所は完全に干上がっていたので歩きやすかった。
干潮時だったので歩いてリーフエッジに行けましたが、かなり遠浅な海でした。歩いていてサンゴが見あたらないので海中に珊瑚礁があるのか不安になったほど。
私が海に入った場所はヤンバルクイナ展望台の正面辺り。
↓そしてリーフエッジに到着
リーフエッジはサンゴがビッチビチに茂っておらず足の踏み場があったのでフィンを履きやすかったです。干潮時に泳ぐ際は浅瀬でサンゴを踏んだり折ったりしないようにしないといけないので初めての場所は緊張します。
宇佐浜のリーフエッジはいきなり深いです。絶壁あるいは地割れのような地形になっていてズドーン!と落ち込んでいます。
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