スリーピングハイビスカスは日本本土（内地）ではまだ目にすることが少ない花なので育て方の情報も少なく、ネット情報を頼りに育てていました。普通のハイビスカスと違って花が咲く時期が秋から早春らしいのです。
秋から早春に花が咲くといっても温暖な気候の土地での話だと思われるのですが、関西の実家に株分けした鉢は冬に外に置きっぱなしにしていたら枯れてしまったと言われました。（なんてこった！）
私も同じく関西で鉢植えで育てているのですが、冬に室内に取り入れて育てていたら今年の年明けに花が満開になりました。その時の様子は別記事で書いています。
そして、春に花が終わったのでバッサリと枝を強剪定して室内から外に置き換えました。とにかく生育が旺盛な木なので枝をほとんど払うほどに剪定してベランダに置いていたら、枝がグングン伸びて花が咲いていました。ビックリ！
年明けのように満開状態ではないけど、蕾もいっぱいついているのでこれからも咲く気配むんむん。
↓蕾も膨らんでいる
↓小さい蕾もいっぱいできている
ネット情報では秋から早春に咲くとらしいのに通年花なのか？よう分からん。
けど、うちの４株ある中の１株だけが咲いていて、他の３株は蕾もついていないから時期を勘違いしちゃったのかもしれない。
今年は梅雨入りも異常に早かったし、草花もとち狂っちゃったのかな。せっかく花が咲いて蕾もいっぱい付いているので肥料あげてみました。咲きたいのならバンバン咲いてもらいたいもんです。けど、この株が秋以降休眠に入っちゃったら寂しいな。どういうサイクルで咲くのか観察が楽しみです。
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