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宝塚散策【最明寺滝】巨岩と緑に囲まれた神秘的な滝へハイキング

滝に行く道が分岐してて分かりにいので行き方を解説。神秘さが漂う滝で秋は山の紅葉が綺麗

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混雑なく紅葉を楽しみたいなと思い、宝塚から川西に抜ける森林をハイキングをしてきました。

阪急宝塚線の山本駅から歩き始め、宝教寺最明寺滝→川西の満願寺→雲雀丘花屋敷駅(または川西能勢口駅)という道のり。

靴はスニーカーで大丈夫でした。

山本駅に11時に到着し、のんびり歩いて、ゆっくり見て回って雲雀丘花屋敷駅に着いたのが13時半でした。(持参したおにぎりを途中で食べたりもして)

最明寺滝は歩いてでしか行けない場所にあり、途中何カ所かで道が分岐していてどっちに行ったら滝があるのかもよく分からない所もあったので、このブログで道しるべを書いておこうと思います。

滝の落差は10~11mほどなんですが、巨岩に囲まれた場所にあるので壮麗さがあり、とっても神秘的な場所でした。

 

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最明寺滝の歴史

鎌倉幕府5代執権の北条時頼が出家し、最明寺入道と名乗ってこの地で庵をつくったのをきっかけにこの地域が最明寺と言われるようになったそうです。(宝塚の民話・第2集の12より)

 

最明寺滝の場所

最明寺滝は山の中にあり、滝の近くに駐車場もないので歩いて行きます。
最寄り駅は、阪急電車の山本駅になります。

 

トイレ

トイレは阪急山本駅で済ませておくのがベスト。

(山本駅構内にローソンがあり、駅の北に5分ほど歩いた所にファミリーマートもありましたが、コンビニのトイレについては確認しませんでした)

山本駅から最明寺滝に行く途中に宝教寺があるのですが、このお寺にトイレがあるのかもよく分かりませんでした。

最明寺滝にもトイレはありません。

 

阪急山本駅からの行き方

阪急山本駅から最明寺滝に行く途中に宝教寺というお寺があります。
宝教寺までの行き方は前回のブログで書いているので、今回は宝教寺から最明寺滝に行く道のりを書いていきます。

↓山本駅から宝教寺まで歩いてくると、道が分岐します。

赤い橋を渡ると宝教寺に入ります。

↓これは宝教寺側から撮った写真

宝教寺

山道に入るとスマホのGoogleマップも頼りにならず、何カ所かある分かれ道でちょっと悩みましたが、迷うことなく一発で最明寺滝にたどり着けました。

クチコミを見ると最明寺滝にたどり着けなかった人もいるようなので分岐点で間違えて進んだのではないでしょうか。

宝教寺から最明寺滝までの道は緩やかだったので息切れ無く歩けました。

宝教寺から最明寺滝へ向かって歩いていくと、石造りの門があります。

この門をくぐると赤い橋があり、また道が分岐しています。

最明寺滝に行くには、右に進みます。

↓すぐまた道が2つに分かれてるので、右の道を進みます。(階段じゃない方に行く)

とりあえず川に沿って歩いていったら滝にたどり着けました。

滝に向かう道は緩やかな下りでした。
途中にベンチがあったのでひと休みできるし、お弁当をここで食べても気持ちよさそうでした。

川は水量が少なく小川のような感じだったけど、結構大きな岩がゴロゴロしていて苔むしてました。住宅街の宝塚にこんな場所があるとは知らなかったし意外な発見。

滝の音が聞こえてきて、滝が近い場所まで来たら紅葉が綺麗でした(11月 最終週)

滝がある所は神聖な場所のようで、拝所になっていて大事にされている様子がうかがえました。

↓滝の入口にあった大きな岩にはシメ縄がされてた。

この岩から来た道を振り返ると紅葉が綺麗でした。

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