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宝塚散策【宝教寺】山・海・星を祀る七星堂があるお寺に行ってみた

紅葉の時期に宝教寺に行ってきたので行き方・駐車場・どんなお寺だったかなどを写真付きで書いています

宝塚の見どころ
森林ウォーキング・紅葉ハイキング
お手軽トレッキングコース

混雑なく紅葉を楽しみたいなと思い、宝塚から川西に抜ける森林ハイキングをしてきました。

阪急宝塚線の山本駅から歩き始め、宝教寺→最明寺滝→川西の満願寺→雲雀丘花屋敷駅(または川西能勢口駅)という道のりで楽しんできました。靴はスニーカーで大丈夫でした。

山本駅に11時に到着し、のんびり歩いて、ゆっくり見て回って雲雀丘花屋敷駅に着いたのが13時半でした。(持参したおにぎりを途中で食べたりもした)

私は歩いて回ってきましたが、宝教寺や満願寺には駐車場があるので、各お寺を単独で参拝するのであれば車で行くことも可能です。

ということで、今回は宝塚の宝教寺に行ってきたブログを綴っていきます。

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阪急山本駅からの行き方

宝教寺の最寄り駅は、阪急電車の山本駅になります。
山本駅から宝教寺までは住宅地を歩いていきます。

住宅地の道が入りくんでいたので、スマホのGoogleマップを頼りに歩きました。

山本駅から宝教寺までは緩やかな登り道になっています。
宝教寺は山の中にあるので、山本駅からだと徐々に山に向かって歩いていくかたちになります。

 

トイレ

トイレは山本駅で済ませておくのがベスト。

(山本駅構内にローソンがあり、北に5分ほど歩いた所にファミリーマートもありましたが、コンビニのトイレについては確認しませんでした)

宝教寺にもトイレはあるのかもしれませんが人影がなく、トイレの場所もよく分かりませんでした。

 

宝教寺の駐車場

宝教寺の近くにお寺専用の駐車場がありました。


 

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

駐車場の広さは車3台分ほどと思われます(参拝者は無料)

宝教寺の駐車場が満車になることがあるのか分かりませんが、住宅地の中に「デイパーク」というコインパーキングがありました。

コインパーキング「デイパーク」は1日400円でした。

宝教寺

宝教寺の駐車場を通り過ぎたら風景がガラリと変わって、道は山の中に入っていきます。

進んでいくと、赤い橋とお寺の提灯が見えてきました。

宝教寺へは、赤い橋を渡ります。

橋を渡って、道なりに階段(スロープあり)を上がっていくと本堂や七星堂があります。

↓階段を上がると、すぐ左に神社があります

↓お寺の本堂は奥の方にありました

宝教寺は真言宗の寺として創建したようですが、宗派としては真言宗だけれども宗教法人ではなく、本尊も釈迦如来不動明王弘法大師の3つとしているみたいです。(ウィキペディアより)

宝教寺の看板には「高野山系真言宗」と書かれてました。

そして、本堂の手前にコンクリ造りの門のような鳥居のようなものがあり、
↓写真の右に写ってるコンクリの門を覗いてみると・・・驚愕の光景が!

七星堂

宝教寺には七星堂なるものがあり、七星堂はこの終わりが見えない物凄い階段を上って、さらに上にありました。

↓写真の左に「七星堂」の看板がありました

真っすぐ天に突き抜けるような階段だったので、束の間唖然としちゃいました。
(思わず豊国廟明治天皇陵の階段がフラッシュバックした!)

↓階段の途中で休憩しても、まだまだ先がある!

↓階段を登り切り、階段を振り返ってみても凄さを感じた

七星堂は、ここからさらに階段を上がった所にありました。

七星堂からの眺めはとっても良かったです。
ちょうど紅葉時期だった(11月末)から山全体が紅葉していて、遠くに市街地も見えました。

↓逆光で綺麗に撮れなかった(涙)

「七星堂」は朝鮮系の寺院には必ずあるものらしく、星神を中心に山神や海神などが祀られいるそうです。

宝教寺の歴史

宝教寺の創建は1940年(昭和15年)で、韓国から日本に渡ってきた女性のイ・ソソン(李小善)さんが開基したお寺なんだとか。

私が参拝した時は住職やお寺の方をお見かけしなかったので、宝教寺の詳細はよく分からず。

お寺の歴史や情報は、ウィキペディアハナエミレさんのブログで書かれてるのを見つけたので、ご興味がある方は見てみてはいかがでしょうか。

宝教寺の提灯に韓国語が印字されてるのは宝教寺の創建に由来してのことみたいです。

霊感見聞についての問い合わせも受けているようで、電話番号が看板に書かれてました。

 

最明寺滝・満願寺への行き方

私は宝教寺を参拝した後、最明寺滝を経由して満願寺に向かいました。

宝教寺の赤い橋の所で道が分岐してて、最明寺滝や満願寺に行く場合は下図の緑の方向に進んでいきます。

最明寺滝への行き方や滝の様子は次のブログで紹介しているので見てみてね!

 

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