
ちょー久々にカヌーしてきました!
コロナ渦でこっぴどい腰のヘルニアが出てしまってからカヌーをやってなかったんだど、スキンダイビングやスキーも出来るほどに回復してきたから、この秋は思い切って富士山麓まで行ってカヌーしてきたのでした。
澄みきった秋空の下、本栖湖で過ごした数日間は時間がゆったりと流れて、本当に心が洗われました。
ということで、今回は本栖湖でキャンプ&自艇カヌーについてのブログです。
とはいっても、キャンプはど素人なんで深くは語れません。どころかほぼ語れませんので、主にカヌーについての内容になります。
本栖湖の場所
本栖湖(もとすこ)は山梨県にあり、富士五湖の一つです。

富士五湖は 本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖 です。湖はそれぞれ異なった情緒があります。

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。
本栖湖は富士五湖の中で最も水の透明度が高く、深い青色が美しい湖です。
湖畔でキャンプができて、カヌー、SUPなどのアウトドアもできるから凄く人気がある湖。
今回はキャンプしつつ自前のカヌーを持ち込んでの旅でしたが、宿もあるし、レンタルカヌーやSUPもあるから日帰りでも湖上アクティビテイを楽しめます♪
浩庵キャンプ場の場所
今回テントを張った場所は浩庵キャンプ場です。
「ゆるキャン△」というTVアニメ(?)の影響で、浩庵キャンプ場の認知度が上がったようです。
なので、休日はかなり混雑するキャンプ場のようです。
このアニメ以前に行った時は落ち着いたキャンプ場だった気がするんだけど、紅葉シーズンの休日は湖畔に隙間なくテントが張られてかなりの賑わいでした。
この写真じゃ見にくいかな。
これは平日だったので、湖畔のテントも少なめ。

休日は湖畔一杯にテントが並んで、テントも車もいっぱいでした!
ほんと関東圏の人口の多さは関西人から見ても引くぐらい凄いっすね。
紅葉シーズンでも平日は予約が取りやすかったです。
洪庵キャンプ場のHPを貼っておきます。
浩庵キャンプ場からの富士山
本栖湖の湖畔には他にもキャンプ場があるにも関わらず、なぜ浩庵キャンプ場が人気なのか?
おそらく富士山を真正面にドドーン!と望むことができるからなんでしょう。
↓浩庵キャンプ場から撮った富士山

私が行ったのが11月の1週目だったんですが、富士山はほんのり雪景色で、富士山の裾野は紅葉していてグラデーションが秋模様でした。
最初の二日間は秋晴れで富士山も全開でしたが、旅の後半はどんより曇りで、富士山も雲に隠れて姿を見せず。

こればっかりは行ってみないと分からないし運ですよね~。
泊まって良かったのが、一日をかけて富士山の変化をいつでも眺められること。
↓夕日に照らされて赤焼けする富士山と月

↓夜、日が落ちてからでも富士山が薄っすら見えて、これはこれで幻想的でした。

旧千円札に描かれている富士山のモデル地
旧千円札の裏面に描かれている富士山の景色が本栖湖からの景色だと言われています。



でね、今の千円札の裏って何が描かれてるんだろうと思って見てみたら


せっかくお札が刷新されたというのに、ほぼキャッシュレスで済ませてるから現金を手にすることがほんっとなくて、いまだに馴染めてない。
前置きが長くなりましたが、富士山にさほどこだわりがないなら、浩庵キャンプ場でなくてもいいのかなと思ったりします。
本栖湖の湖畔にはいくつかキャンプサイトがあるし、カヌーやSUPのレンタルも何か所があるので。

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