実際の泥火山
ビジターセンターの横に裏山に行ける散策道があります。
↓散策道の入口はこの辺り
私はちょうど紅葉シーズンに行ったから散策道の紅葉も綺麗でした。
ビジターセンターから100mほど歩くと泥火山がある泥の沼地が現れます。
ビジターセンターの人に、ここの泥火山は規模が小さいですよ。後生掛温泉の方がもっと大規模ですよとは言われたけど、ほんと泥火山というよりは、泥の沼地がグツグツとたぎってる感じでした(笑)
私が行った時は、蟻塚のような可愛いサイズの泥火山がひとつあって、あとは月面のクレーターのような円形のデコボコがいっぱいありました。火山の様にはなっていないけど、バフンッ!ボッコン!と至る所からガスやら泥を吐いてる様子が見られます。
そして、もう少し奥の方に行ってみると、もうひとつ泥沼がありました。
奥の沼地の方が広くて、泥火山が出来そうな噴火口がいっぱいあります。
私が行った時は泥火山を形成するまでの勢いはなかったけど。
噴出するガスの勢いだったり、泥火山が出来ても雨が降ったりすると形が崩れてしまったりするようです。
もっと頑張れー!と言いたいところだけど、世界には村をも飲み込んでしまうほどの泥火山があるようなので、八幡平の泥火山が観光スポットになっている規模でよかったと思ってしまいます。
とはいっても、もっと立派な泥火山やダイナミックな泥沼を見るには後生掛自然研究路の方が断然オススメ。でも、ビジターセンター裏だとガイドスタッフさんが無料で案内してくれるかもという特典があるんですよね。
最後に、後生掛自然研究路の大泥火山の案内を貼っておきますね。
後生掛自然研究路に行ったブログを更新したので、ぜひご覧下さい♪
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