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大深沢展望台|標高1560mの絶景展望台!紅葉見頃は10月で濃霧や降雪に注意

秋田県ドライブコース
八幡平アスピーテラインの

見どころ・眺望スポット

八幡平アスピーテラインは秋田県と岩手県にまたがる絶景ドライブコースで、10月に紅葉の見頃を迎えます。

八幡平(はちまんたい)を東西に走るアスピーテラインは全長約27kmほどあり、展望台や温泉、トレッキングコースなど見どころも数多くあります。(アスピーテラインは通行無料)

大深沢展望台(おおぶかざわ)は標高約1560mに位置する展望台で、雄大な景色を堪能できる人気スポットです。

ブログの写真は10月18日に撮ったものです

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場所

大深沢展望台はアスピーテラインの秋田県側にあります。

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

駐車場

大深沢展望台は道路脇にある眺望スポットで、駐車場はそれほど広くないです。
紅葉シーズンの週末は混むかもしれませんが、写真を撮ったらすぐに移動する人が多いです。

眺望

大深沢展望台は標高約1560mにあるため、近郊の山から遠く離れた県外の山まで見渡せます。

写真では実際の雄大さが伝わらないのが残念すぎ。圧倒的スケールの眺望でした。

展望台から見渡せる山々を書いた案内板があるんですが、役に立たない有様。最近は自分が今いる場所から見える山を検索できるアプリもあって、私はスマホにインストールしてるから重宝してます。

大深沢展望台がある標高(1560m)になるとブナなどの紅葉樹がなくて、10月半ばになると低木の紅葉も散っていて終わりといった様子。ですが、後生掛温泉辺りの標高では紅葉真っ盛りでした。

大深沢展望台から見下ろせる低標高の紅葉がオレンジ色に染まって綺麗でした。

↓月山、駒ヶ岳方面の山並み

上空に厚い雲が出ていて残念でした。

実はこの後、天気が急変して猛烈に雪が降り始めました。
八幡平山頂に行こうとしていたのですが、ノーマルタイヤだったので急いで下山することに。

帰りにまた大深沢展望台を通ったのですが、雪やらガスやらで景色は真っ白↓

山の天気は変わりやすいから先に見ておいて良かったです。

秋の八幡平アスピーテライン通行規制

八幡平の紅葉が始まる10月は日中と夜の寒暖差が大きくなるようで、そのため朝や夕方に霧が立ちこめて濃霧になりがち。私が行った10月中頃は1日の天気が安定せず、車の運転にも気をはりました。

玉川温泉付近で小雨が降ってたのが、八幡平アスピーテラインに入ると濃霧に変わったりしたし、山で霧やモヤが出はじめるとあっという間に濃霧になって運転できなくなってしまうこともしばしば。

大深沢展望台に行ったときはもう大変で、展望台に着いた時は晴天で見晴らしが良かったのに、その後に天気が急変して雪が降り始め、あっという間に雪が積もり始めてきたので慌てて下山しました。その時の様子もブログに書いてるのでご参考に。

2022年は10月6日に八幡平山頂で初雪が降ったようです。

秋田側からアスピーテラインを走るときは「ふけの湯」が交通規制のキーポイントになるようです。
ふけの湯にゲートがあるから天候不良の時や10月中旬以降の夜間は「ふけの湯ゲート(秋田県)⇔緑ヶ丘ゲート(岩手県)」の間が通行止めになります。さらに11月4日以降は冬期通行止めになってしまいます。

八幡平温泉リゾート協会のサイトに八幡平のゲート地図が出てるのでご参考に。

当日の通行規制は、八幡平市観光協会のサイトに出るので要チェックです。

 

秋田や八幡平のブログも書いてます。一覧はこちら

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