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サンセベリア(サンスベリア)の冬越し・冬の管理と、葉差しから出た新芽について

サンセベリア(虎の尾)の越冬
~ひと夏の成長を踏まえて~

 

 

サンセベリア(サンスベリア、虎の尾)のブログは過去に3つ書いてるんですが、今回は越冬について。
去年も冬越しをしたのですが、サンセベリアの冬の世話をよく知らずに育てたせいで株が弱ってしまいました。そんな失敗をこの冬は繰り返さないぞ!と肝に銘じ、冬の管理に入ってから2ヶ月ほど経ちました。1月でも株は青々して元気な状態で、寒い冬でも部屋に観葉植物があるとなんだか和みます。

それと、去年買った500円の株が一年経たずして大きく成長したのでその様子と、去年葉差しした鉢からも新芽がニョキニョキ出たのでその写真も載せておこうと思います。なんと葉差しすると新芽の色が違うものが出てくるという奇妙さも発見。

 

 

 

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越冬の仕方・冬の管理

私の家ではサンセベリアを鉢植えで育てています。
外が温かい春から秋までは屋外に置いて日光を当てつつ育てていて、木枯らしが吹いて寒くなってきた11月に室内に取り入れました。

↓(右)葉差しした鉢、(左)500円で買った株が大きくなったもの

上の2鉢は去年から育て始めて、ひと夏でかなり大きく成長しました。
この冬はこれを越冬させるので、春まで室内で育てる予定。

室内の窓際に置いてはいるものの日差しが一日たるわけでもなく、新芽も冬の間は出ないだろうなという室内温度なので水やりをやめました。

水やりを完全にストップしてから2ヶ月経ちましたが平然と元気でいてます。

ということで、

サンセベリアの冬越・冬の管理の極意は、水を与えない!

これだけ。めちゃ簡単なのです。

去年はこれを知らなかったから適度に水やりをしてたんですね。
そしたら根腐れして株の半分がしなだれて枯れてしまいました。
この生き残った葉を葉差ししてみたのであります。

ちなみに関西の比較的海に近い場所で育てています

 

ひと夏の成長

サンセベリアは室内の観葉植物のイメージがあるけど、実は太陽を好む植物というのを知ったので、春から晩秋まで屋外で育ててました。水やりは土が乾いてたら与えて、肥料も新芽が出てくる時期に液体肥料をたまに与えてました。梅雨の時期は軒下に置いて土が湿りすぎるのを防いでました。
なので、花や実がなる植物に比べたら手間いらず。

500円の株

↓去年5月に買ってきた時の株はこんな感じ(一鉢しか買ってないけど)

それが、ひと夏を越えてみると大くて長い葉っぱがニョッキンニョッキンいっぱい出てました。
↓左の鉢です。

今日ホームセンターで見てきたら、このサイズの鉢は3000円!
ひと夏で500円株から3000円株に化けました♪(これが株価だったら喜んで手放すのに)

↓でも他のホームセンターでは1000円でした。

値段の幅がありすぎて相場がよく分からん植物です。

葉差しから出た新芽

そして、去年3月下旬に葉差ししたものは7月にやっと新芽が出てきて、この冬に室内に取り入れる頃にはさらに新葉が増えてました。

↓葉差しした時

↓晩秋にはこんなに増えました。

葉差しでもこれだけ新芽が出てくれると来年は1000円株くらいに成長してくれそうかな?
楽しみだ~(ほんとこれが株価ならウハウハなのに)

 

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