サンセベリア(サンスベリア)
裸苗を植えてから新芽が出るまで
ホームセンターでサンセベリア・ローレンチの裸苗が1本100円で売ってたので興味本位で買ってみました。根っこも出ていない葉っぱだけが売られていたんです。土も水もなくカラカラの状態(ひからびてはない)で売られていたので、とんでもない生命力だなと思って育ててみることに。
サンセベリアって人気のある観葉植物みたいで、家庭でもお店でも置いてるのをちょくちょく見かけていたので私も気になっていた植物だったんですよね。けど、鉢植えのものは割とお値段がするから買うのをずーっとためらっていて、「100円」という超魅惑的なものを見つけたので即購入。
裸苗を植える
サンセベリア・ローレンチの裸苗ってこんな感じです。根っこもなく葉だけの状態。
写真は親株が2本写ってるけど、私は1本だけ買ってみました。
1本100円でもね、育つかどうか分からないし、挿し木でも増やせそうなだったので根付いたら自分で株分けしていって増やせばいいかなと思って。
土はホームセンターで売ってる「花と野菜の土」みたいな一般的な土を使いました。
普通に植木鉢に植え付けて、たっぷり水をやって、日なたに置いて完了。
で、植え付けを完了してからスマホを見たら、ちょっと間違った植え付けをしてしまった!
↓これはホームセンターに貼ってあった裸苗の育て方
根っこないけど根腐れしたらどーしよー。と不安を感じながら2週間は水をやらずにほったらかしにしておきました。
子株(新芽)が出た!
葉が緑のままなだから枯れてはなさそうで、たまに水やりしてたら8月初めに子株(新芽)が出てるのを発見。
子株が出たと思ったらグングン成長して、その子株の中からまた新芽が芽生えてきてます。
親株から新芽が出てくるもんだと思ってたのに、親株と離れた所に子株がひょっこり出てきたので驚きました。
でも、親株は何の変化もなし。
8月上旬に子株が出たと喜んでいたら昨日新たな新芽を発見。
タケノコみたいに尖った先端がチビっと出てました。
どうやらサンセベリアの新芽ってどっから出てくるかお楽しみ♪な感じです。
今年は梅雨も長かったし夏もお盆の長雨があったからベランダの軒下に置いて土は乾かし気味にしつつ、日は当たるようにしてたのがよかったのかな。夏の間に新芽いっぱい出してくれたら嬉しいんだけど。
寒さには弱いみたいなので10月には室内に取り込んで、冬は水やり一切不要と「育て方プラカード」に書いてあるから冬は更に手間要らずになりそうです。
サンセベリアの空気清浄作用
サンセベリアって、空気清浄作用があるとか?
サンセベリアから出るマイナスイオンが人の生理作用を促進させたり、体内の酸化物質をアルカリ性に中和する働きがあるとかいうネット情報があったり、NASAが認めた空気清浄効果という見出しのサンセベリアの通販もあったり。私的には「ほんまかいな?」と半信半疑ですが、そのうちサンセベリアを部屋中に置きまくって体内浄化にいそしんでたりしてwww。
ウィキペディアにもNASA空気清浄研究が載ってるので、興味ある方は見てみてください。
でもね、この研究結果を見たらサンセベリアより菊の方が効果あるのかも?と思ってしまいました。菊の花は漢方でも使うくらいですもんね。
なにはともあれ、我が家のサンセベリアを枯らさないように育ててみようと思います。
せっかく新芽が出たんですが冬に根腐れしてしまったので挿し芽してみました。そのブログも更新したのでご覧ください。
■観葉植物サンセベリア(虎の尾)が冬に根腐れしたから挿し芽してみた
■サンセベリア(虎の尾)の葉差し(挿し芽)から1ヶ月経った様子
■サンセベリア(サンスベリア)の冬越し・冬の管理と、葉差しから出た新芽について
サンセベリアは私が育てているものが手に入りやすい品種ですが、葉っぱ形状がちょっと違う珍しいサンセベリアも多くあります。ネットで下調べしたり園芸屋さんを巡って探すと楽しみが増えそうです。
自宅での趣味ブログ記事はこちら→おうち時間
生活雑記のブログ記事一覧はこちら
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