簡単おいしい焼き芋はHBで！
焼き芋の冷凍保存

ホームベーカリーを買って２年ほど経った今も家で食パンを作ってまして、今年になって新たな機能にどハマりしてます。

それは、ホームベーカリーで焼き芋作り～！

お店で売ってるようなホクホクで甘みが濃い～焼き芋を自宅で作るにはどうするのがいいのか？こうやったら石焼き芋みたいな焼き芋が家でも出来る！ってな作り方がネットでいろいろ紹介されてるから、私もこれぞというやり方をいつくか試してきました。

けど、ひと手間かかるようなレシピは一度きりで終わってしまう私。
やっぱり面倒だと長続きしないんです。

で、先日パンを焼いてるときにふと気がついたのです。
私のホームベーカリーで焼き芋が作れる機能があることを！
なんで気がつかなかったんだー！と自分責めをしたくなるほど便利な機能でして、どの焼き芋レシピよりも手間いらずで、簡単かつ美味しい焼き芋が作れました。

７０００円したかどうかのお安いホームベーカリーだったのに活躍してくれます。たのもしい。
メーカーや機種によって機能が違うと思いますが、「焼き芋」機能があるホームベーカリーは重宝もんです。

焼き芋の作り方
サツマイモをアルミホイルで巻く
「焼き芋」を選択してスタート
出来映え
焼き芋の冷凍保存

焼き芋の作り方

ホームベーカリーで焼き芋を作る手順は、
①サツマイモをアルミホイルで巻く
②お芋をパンケースに入れる
③「焼き芋」ボタンを押す
④２時間後に出来上がり！（うちの機種の場合）

これだけ。

ほんとにこれだけでホクホクで甘～い焼き芋ができました♪
最近はねっとり系のサツマイモが人気だから、シルクスイートや安寧芋、紅はるかとかでも作ってみたけど上手に出来上がってました。

パンケースにサツマイモを立てて入れるので、長いお芋は半分に切っておきます

サツマイモをアルミホイルで巻く

土が気になる人はサツマイモを洗ってください。
私も普段は洗ってますが、洗わずにやってもホクホクになるのかを試してみたかったので今回はキッチンペーパーでホコリを払う程度にしました。（土が付いてなかったお芋だったから試してみました）

皮付きのまま一本ずつアルミで巻きます。

長いやつは斜めに巻いてアルミを節約

パンケースに入りきらないような長いお芋は半分に切ってからアルミで包みます。

「説明書には芋が積み重ならないように立てて入れる」と書いてあります。

細いサツマイモばかりの時は「細かったらイケるかな」と思って入れれるだけ入れてみました↓

斜めに重ねてみたり、ほんのちょっとパンケースからはみ出てしまったり。
ちゃんとフタが閉まったのでスタートボタン押してみました。

※太くて立派なお芋さんは説明書通りに立てて入れた方がいいです。

「焼き芋」を選択してスタート

↓私が使ってるホームベーカリー

「焼き芋」メニューを選択して、スタートボタンを押すだけ。

うちのホームベーカリーだと２時間で出来上がりです。
スタートを押してしまえば２時間ほったらかし（放置）の手間いらずで、２時間後に「ピーピー」鳴って完了を教えてくれます。

出来映え

細いサツマイモだと割と雑に入れてもちゃんと出来上がってました。（良かった～！）

そして、洗わずにキッチンペーパーでホコリを払っただけのお芋もしっかりホクホクに仕上がってて驚き。洗わなかったから表面がカサカサしてたのに、出来上がってアルミを開いてみたら自前の水分でしっとりしてて、甘さも十分に引き出されてました。どれも芯までもっちりして美味しかったです。

太いサツマイモの写真を取り忘れて食べてしまったけど、太くてもちゃんと芯まで柔らかく美味しかったです。

私のホームベーカリーでは、お店で売ってるような皮がパリッとした感じの石焼き芋風にはならなくて、皮ごと食べられる蒸し芋風な仕上がりです。皮を石焼き風にするにはやっぱりオーブンで焼かないとダメかもしれません。

以前テレビで「甘い焼き芋をレンジで作る」というのをやっていて、塩水に（水１㍑に塩を７g）サツマイモを１時間以上漬けからレンジで加熱するというのをやってたんです。この方法も美味しかったけど、ホームベーカリーを使うと塩水の工程なしでも同じような甘さに仕上がるから、私的にはホームベーカリーで作るのが一番お手軽に感じてます。塩分も控えられるしね。