アクションカメラ用
自撮り棒・セルカ棒
自分で作ってみた
昨日のブログで三脚にもなる自撮り棒「MAXグリップ&トライポッド」について書きましたが、今日はポケットやポーチに入るコンパクトな自撮り棒について。
ハイキングや登山の時はできるだけ手荷物を減らしたいし軽量化したいんですよね。ということで「MAXグリップ&トライポッド」よりもっと軽量でコンパクトな自撮り棒を持っていきたいと思って考えついたのが、100均で売ってるスマホ用の自撮り棒が使えないか?
家にあった100均の自撮り棒をちょいとイジってみたら、GoProでも使えるように改良できました♪
(でも条件付き!)
手順・作り方
私が使った自撮り棒は、キャンドウで買ったもの。
まず、自撮り棒のヘッド部分を外します
外したネジは紛失しないように
自撮り棒の先端にGoProをはめて、ネジで固定する。
はい!完了!と言いたいところなんですが、よく見たらちょっと違和感があるんですよね。
クローズアップするとここ↓
GoProの接続部分が少し狭まってるの分かります?
この状態でも使えそうですが、ネジをきつく締めることでGoProの部品が折れてしまうと悲しいので、ホームセンターでネジの部品(ワッシャー)を買ってきて、ワッシャーをかましてネジを締めてみました。
ワッシャー(ネジ部品)を使う
ホームセンターに自撮り棒のネジを持っていって、このネジに合うワッシャーを買ってきました。
ネジ売り場には、手持ちのネジの太さやサイズが分かるサイズ表があったのでド素人の私でも買えました。
ネジの太さを合わせ、ネジ(ボルト)とナットとワッシャーがセットになった物を買ってきました。
なんせ素人だからネジの長さは長すぎず短すぎずの適当な物を選びました。
値段は200円しなかったと思います。
ネジの素材も多種ありました。錆びにくいステンレス製とか。
買ってきたネジセットのワッシャーを2枚噛ませてネジを締めたらちょうどいい感じになりました。
↓GoPro側の歪みは無くなったけど、自撮り棒の接続部分(白のプラスチック部分)がちょっと開き気味になってしまった。
私が買ってきたネジ(ボルト)を通してみたらちょっと長かったようで、ナットをクルクル回して締めるのに少し手間取りました。もう少し短いボルトでも良かったみたい。ということで、ネジは既存の物を使ってワッシャーを2枚噛ませて、買ってきたナットで締める形になりました。
いうてもポール本体が100均商品だから耐久性は期待できないです。
ちゃんとしたアクションカメラ用の自撮り棒も今は安く出てるから買えばいい話ですが、これまで自撮り棒を何個も紛失してきた私としては、とりあえずこの自作棒でしのいでみようかなといったところ。ネジ部品の予備はまだあるから100均の自撮り棒であと何個か代用できそうだし。
GoProを取り付けてみた↓
GoProは声かけ(音声操作)で写真が撮れたり録画できたりするから100均の自撮り棒が使えると安上がりだし便利この上ないのです。
この自作改良品を使ってGoProが落下しても責任は負いかねるので、各ご判断でお使い下さい。
あと、スマホ用の自撮り棒はグリップにシャッターボタンが付いていて電池が内蔵されているので、水中での使用すると電池から有害物質が流出する可能性があります。水中での使用は避けてください
今のところ問題なく使えてるから、GoProでもスマホでも使えるように袋にひとまとめにして持ち歩いてます。
手のひらサイズに収まってしまうコンパクトさ。そして軽い。
マジで耐久性が不明なので、こりゃダメだとなったらご報告します。
アクションカメラ用の自撮り棒を調べてみたい方は下記から検索できます。お値段ピンキリでいろいろあります。
クリップマウントを使ってスマホ用自撮り棒に取り付けるやり方を別記事で追記しました。よければ見てみてね!
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