八幡平の名所・見どころ
【泥火山】
大沼・八幡平ビジターセンター裏
八幡平には「泥火山」という名所があります。八幡平の観光スポットにもなっているもので、地下の火山活動が活発な八幡平エリアならではの自然現象といえます。溶岩を吐き出すものだけが火山ではないんですね~。八幡平アスピーテラインをドライブしていると泥火山が見られる場所がいくつかあって、今回の旅では八幡平ビジターセンター裏にある小規模な泥火山と、大規模な泥火山が見られる後生掛温泉の2ヶ所を訪れてきました。
ということで、まずは八幡平ビジターセンター裏にある泥火山に行った模様をご紹介。
場所
「八幡平ビジターセンター」の裏にある泥火山は、ビジターセンターの脇にある散策道を歩いて100mほどの所にあります。(歩いて5分かからないです)
ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。
八幡平ビジターセンターは八幡平アスピーテラインの秋田県側にあり、駐車場が広くて無料で車が止められます。泥火山を見に行くときは、ビジターセンターの駐車場に車を止めて歩きます。
(八幡平ビジターセンターにはトイレはあるけど、食事処はありません)
八幡平ビジターセンターの詳細はホームページをご覧下さい。
ビジターセンターの正面には「大沼」があり、紅葉シーズンや沼一周散策路が人気の観光スポットとなっています。
八幡平ビジターセンターの泥火山周辺マップ
八幡平ビジターセンターに掲示されてた地図の右端に「泥火山」の場所が書かれてます。
あと、八幡平ビジターセンターに置いてあった無料のポケットマップにも泥火山の場所が書かれてます。
↓地図の上部に泥火山がある池というか沼地が載ってます。
ビジターセンターでもらったこのポケットマップには、八幡平アスピーテラインにある散策路がいくつか載ってたので重宝しました。持ち歩きするにはちょうど良いサイズ♪
泥火山とは
泥火山って何?どんなの?という方は、まずはビジターセンターに寄ってから現物を見に行くといいかも。ビジターセンターで泥火山の説明や模型が展示されいて、火山活動による地熱活動で出来る泥火山の仕組みが分かりやすかったです。
私はつい泥火山を「どろ火山」と言っちゃうんですけど、正式には「でい火山」と読みます。
ビジターセンターの模型はこんなの↓
ビジターセンター裏の泥火山はこんな立派なものではなく、もっと高さが低くて可愛いサイズでした。この模型クラスの泥火山は後生掛温泉の「後生掛自然研究路」を歩くと見ることができます。
まぁ、泥火山が形成される原理はどこでも同じよなものだと思うんですが、地下で火山ガスが噴き出て、そのガスが激熱な地下水やら泥を一緒吹き上げるから泥が山のように積み重なって、泥火山が形成されるというもの。
ビジターセンターでは随時案内も可能のようで、ホームページに「泥火山案内」についてや泥火山の動画も載ってます。ビジターセンター内にも張り紙があり、無料案内&所要時間10~15分と書いてありました。
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