サンセベリア(サンスベリア)
根腐れ・挿し芽・葉差し
去年、ホームセンターでサンセベリア・ローレンチの裸苗を1本100円で買い、新芽も出て喜んでいたんだけど、冬の手入れをしくじって根腐れしてしまいました。
春から秋までは屋外で日に当てて育て、冬の間は室内に取り入れて土が乾いたら水をやっていたんですけど、冬の間に葉がグラつきはじめたんです。寒さで株が弱ったのかと思って添え木をして葉を紐でくくったりしたけど、昨日、葉が2枚抜け落ちてしまいました。
せっかく春が訪れたのに悲しすぎる。。。
根腐れの原因
原因はおそらく冬場の水やり。
去年買った時のポップ(写真)を見てみたら、「冬は一切水を断って、温かくなるまで水を与えないこと」と赤字で書いてありました。
この注意書きを見落とし、冬もたまに水をやってたから根腐れしたようです。
↓これはホームセンターに貼ってあった裸苗の育て方
↓根腐れする前の状態
せっかく子株が出てきたと喜んでたのにさ
↓親株の葉も一枚落ちてしまい、子株も根元から抜けてしまった。
親株の根っこはしっかりしてて、引っ張ってみても抜けなかったから大丈夫そう。よかった。葉が一枚だけになってしまったけど、温かくなるまで室内で管理して水やりは断とうと思います。
挿し芽
根元から抜けてしまった葉なんですが、まだ緑色で肉厚もしっかりしてたから挿し芽してみました。
一本の葉を2~3等分に切り、土に差すだけの作業。
そして、植え付け直後の水やりは控え、10日~2週間はそのままにしておく。
去年植え付けた時にうっかり水やりをしてしまったから、今回はしっかり断水します。
でもって、窓際のフローリングに置いておくと蹴ってしまいそうなのでハンギングして邪魔にならない場所に避難。
とにかく乾燥には強い植物みたいだから水のやり過ぎには注意して、発根するまで気長に待つことにします。これ全部発根したら一気に苗が増えることになるから雨降って地固まる感じになるから嬉しいんだけどな。転んでもただでは起きないとも言うのか?(笑)
葉差しから一ヶ月経った様子もブログに書きました。ご覧下さい。
サンセベリアは私が育てているものが手に入りやすい品種ですが、葉っぱ形状がちょっと違う珍しいサンセベリアも多くあります。ネットで下調べしたり園芸屋さんを巡って探すと楽しみが増えそうです。
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