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奄美大島|大金久ふれあいパークから珊瑚礁・ソテツの群生・大和村を眺める

大和村の観光・見どころ
ビュースポット【大金久展望台】

名瀬から79号線を走って西へドライブしていると大金久ふれあいパークという展望台があったので寄ってみました。「ふれあいパーク」という名前なのでなにやら楽しげな場所っぽいのですが、展望台です。高台にあるので大和村の雄大な景色が見られました。観光地化され過ぎていない奄美の自然豊かな海と山が見渡せる場所です。

 

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場所

大金久ふれあいパーク(展望台)は奄美大島の大和村にあります。
大和村といってもエリアが広いのですが、大和村の海岸線のちょうど真ん中くらいでしょうか。
車が数台止められるほどの小さい展望台ですが、眺めは良いです。

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

 

79号線を走っていたら看板が出ていて、道沿いに展望台があるので分かりやすいと思います。

 

駐車場・トイレ

車が数台止められます。
トイレはありませんが、すぐ近くに「大金久トゥルス公園」があって、その公園にトイレがあります。

 

珊瑚礁が眺められる

展望台に見どころポイントが表示されてました。うん、分かりやすい。

 

車を降りて、まず目にはいるのが海!
展望台の眼下には青い海と緑の珊瑚礁が広がっています。日差しがキツイほど珊瑚礁は綺麗です。

 

大和村の海岸線も見える

大和村の海岸線も見えました。
大和村の観光スポットの「宮古崎」や「大浜海浜公園」の岬も見渡すことができます。

拡大してみると

 

ソテツの群生

展望台の左手は山になっていて、その山肌にソテツが群生していました。

これもズームイン!

その昔、奄美大島が食糧難で食べるものにも困っていた時代はソテツの実を食べていたそうです。ソテツの実はそのまま食べることができないので、手間暇かけて下処理をして食べていたとのこと。

奄美大島の伝統織物の大島紬にもソテツの模様があり、ソテツは伝統柄になっています。

ちなみに、ソテツって1億5千万年以前のジュラ紀からある植物らしいです。凄!!!!

 

大金久の集落(大金久トゥルス公園)

展望台から少し坂を下ってみると大金久の湾や集落、トゥルス公園が見ます。

 

↓大金久の湾

 

↓大金久の集落。トゥルス公園は写真右端にあります。

余談ですが、このトゥルス公園前の海に珊瑚礁がありそうに見えたのでシュノーケルで泳いでみました。その模様は別記事で書いてます。

 

展望台が「ふれあいパーク」という愛称で呼ばれているのが素敵だなと感じる場所です。ドライブの際には立ち寄ってみてください。以上、大金久ふれあいパークからの眺望でした!

 

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