奄美大島の観光スポット・見どころ
夏の夜に咲く【サガリバナ】
西表島などでは超早朝カヌーでマングローブ林に行かないと見ることができないサガリバナ。
なんと奄美大島では名瀬の街中に咲く場所があります!
サガリバナは日没後に暗くなってから咲き始め、夜が明けると花が落ちてしまいます。
湿地帯を好む木なのでマングローブ林に群生していたりするのでツアーに参加して見に行かないと見ることが出来ない面倒さがあるのですが、奄美大島ではお手軽に見に行くことができちゃいます♪
開花の時期が限られていて、7月~10月末頃まで見られるらしいです。
私は7月の後半に行ったので開花してました!
場所
場所は、奄美市水道課があった歩道沿いです。
2019年7月に行った時は、水道課の建物が撤去されていて更地になってました。
ストリートビューで見ると、道路沿いにサガリバナの木が植わっています。
おそらく植林されたものだと思うのですが、自生しているものと比べると木が小振りですが、
蕾をいっぱいつけているので花や香りは楽しむことができます。
↓場所を確認するために日中に行ったので花は咲いてません
どんな花?
今回は開花時間に見に行くことが出来なかったので、過去に宮古島で撮った写真を載せます。スミマセン。
サガリバナは垂れ下がるように蕾をつけ、順々に咲いては翌朝に落ちてしまいます。
開花は一夜限り。
花は白っぽい色とピンク系があります。
香りも若干違うような気がして、個人的にはピンク系の方が香りが濃い感じがしました。
ひとつひとつの花は生糸のようでとっても可憐です。
でも密集して咲くと迫力が出ます。
名瀬では夜にお酒を飲んでしまったので車で出かけられなくなり、なおかつ早朝に起きられなかったので、
朝11時に行ってみたら花が全部落ちてました。
落ちた花も既にしおれてる~
昨晩かなり咲いたようでした。落ちた花でもかろうじて香りはしました。
↓こちらは早朝に行って、落ちた花を拾ってきたものです。
早朝だと落ちた花でも香りが割と残っていて、花も元気です。
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