パール印サンダル【ギョサン】
生産地はどこ?
実は高品質なサンダル
元々は漁師さんの愛用が多かったPEARL印のギョサンなんですが、夏のビーチサンダルとして漁師以外でも愛用者が増えているんです。
沖縄県や小笠原諸島に行くと、スニーカーよりもビーチサンダルやギョサン率の方が高いんじゃないかと言えるほどポピュラーなサンダルです。奄美群島でも愛用者多しでした。漁師さんが愛用しているだけあって、鼻緒が切れにくく、磯や濡れた船の上でも滑りにくいサンダルなんです。
↓サンダルの裏に工夫あり
私なんかは離島のスーパーや商店で買うことが多いからベーシックな色しかお目に掛かったことがないけど、ネット通販で検索すると「え!こんなにオシャレな色あるの?」と驚いちゃうほど。
そんなギョサンが実は奈良県の御所市で作られていることを昨日知りました!
まさかまさかの海無し奈良県で作られていたとは!
しかも関西やし!
南方の離島でわざわざ買ってたのに、奈良の会社やったん?と関西人の私は驚き放題。
奈良県の(株)丸中工業所さんが作っているらしく、現在ギョサン製造の最盛期を迎えているそうです。1日3000足を作ってて、出来上がった物が工場内にカラフルに吊されているんだとか。
丸中工業所さんのホームページ見たら、雑誌「LEON」「SPUR」「美的」などでも取り上げられたようです。とはいっても、関西だとギョサンはどこで買えるんだろうか。ホームセンターとかかな。今度探してみよう。関西で買えるなら嬉しいんやけど。
今ではカラーバリエーションが凄くて、蛍光色やラメ入りもあったりで80色以上あるらしく、お値段は1足1000円~3500円ほど。(ギョサンまで値段が上がってるわと、これにも驚き)
パール印サンダルは原材料からこだわってて、すべて国内品で高品質なのが売り。こいうのを知るとますます愛着がわいちゃいます。
私のブログでも取り上げた事があるので、過去記事リンク貼っておきます。
カラーやデザインなどのバリエーションを見てみたい方はネットで検索して購入時の参考にしてください。
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