スポンサーリンク

奄美|丈夫なサンダル「ギョサン」と「島ぞうり」を買う

島民や海好きの人が愛用している丈夫なサンダル「ギョサン」と「島ぞうり」を奄美大島でリピート買いました。いわゆるビーチサンダルなのですが、ほんと丈夫で耐久性がいいので愛好者多しなサンダルです。

ギョサンや島ぞうりは沖縄エリアでしかお目に掛かったことがないので、今回は奄美大島で探してみました。

 

スポンサーリンク

ギョサンとは?

通称ギョサン(魚サン?)ですが、PEARLというネームがサンダルに書いてあるのでこれが正式名称?
私の勝手なイメージなのですが、漁師さんが履いている漁業用サンダルだから魚サンと言われているのかと思っています。

奄美大島のギョサン魚サン

このギョサン、ボートの上や足場の悪い磯などでも滑りにくい靴底になっていてるので今ではダイバーの愛用者も多いようです。ギョサンの鼻緒は本体と一体成型になっていて、鼻緒が抜ける事がないのでかなり耐久性に優れています。離島に行くとダイバーのみならず島民で履いている人も多いサンダルです。

 

実際、私が使っているギョサンは5年ほど前に波照間島の売店で買ったのですが、とうとう鼻緒に亀裂が入ってしまったので買い換えることにしました。

カラーバリエーションが割とあるのですが、現地の売店やスーパーなどでは全色取りそろえてないことが多く、お店に行ってみないと何色が残っているのか分からないんですよね。

ギョサンはネットでも購入可能で、ネットだと欲しい色を選んで購入できます。
ネットで見てみると、こんなにカラーバリエーションあるんだ!と驚きました。

 

↓メンズ用(古仁屋のスーパーにて)
奄美大島のギョサン魚サン

 

↓レディース用(古仁屋のスーパーにて)
奄美大島のギョサン魚サン

男性用は原色系の色が多いのですが、女性用は落ち着いた色が多いかな。
女性用は鼻緒部分が3本ラインのデザインになっています。

 

島ぞうり とは?

島ぞうりは、ビーチサンダルそのもの。

奄美大島の島ぞうり

島ぞうりはオシャレビーサンよりも靴底が厚めで、昔ながらの柄のないビーチサンダル。
でもこれに一手間加えると・・・自分オリジナルの一点物サンダルになるんです♪

カッターで靴底を削って彫ると

島ぞうり自分で 島ぞうり自分で

ネットを検索してみるとデザインがわんさか出てきます。
なかなかの力作もあったりするので、どんなデザインで彫ろうかワクワク楽しめます。

私は姪っ子ちゃんにピンクの島ぞうりを買って、亀とハイビスカスの柄と名前を彫ってあげたらめちゃくちゃ喜んで履いてくれてます。

島ぞうり自分でデザイン柄を彫る

もちろん自分用にも彫って毎年履いているのですが、何年も履いているビーサンをブログに載せるのはしのびないので写真は割愛。(/。\) ハズカシイ

ネットや沖縄のお店などではデザインを既に彫った島ぞうりが売っているので自分で彫ることなく楽々ゲット出来ちゃいますよ。

 

コメント