押しピン（画びょう）やピンフックを可愛くアレンジしてみました。
作り方はめちゃくちゃ簡単！
グルーガンさあればアレンジは無限大で、１００均でアイテムが揃えられます。
グルーガン
グルーガンとは電気接着剤です。
初めて聞く方は写真を見ると分かりやすいと思います。
コンセントを差すと、ガンの先っちょ（銀色の金属部分）が熱くなるので接着剤が溶ける仕組みになっています。オレンジのレバーを引くと溶けた接着剤がうにょ～と出てきて、色んな素材を接着できるんです。
↓これが接着剤になる棒で、グルースティックといいます。
このグルースティックをガンのお尻（後ろ？）にグイッと差し込みます。
この状態でコンセントを差してスイッチをONにすると熱でグルースティックが溶けて接着剤になります。
スイッチを入れるとガンの先端と溶けたグルーが熱くなるので火傷には注意ですが、結構なんでも接着出来てしまうので、工作・ハンドメイド・DIY好きには超便利なアイテムです。
グルーガンは低温用と高温用があって、低温用のガンを買ったら低温用のグルースティックを使い、高温用のガンを使うときは高温用のグルースティックを使います。
↓これは高温用のグルースティック。ロングサイズもあります。
高温用の方が接着力が強いので、何を接着するかで私は高温と低温を使い分けています。
そして、高温用と低温用が混在しないようにマーカーで「高温用」とか書いたり収納ＢＯＸを分けたりしています。
グルーガンの低温タイプは１００均で購入できます。
高温タイプは手芸屋さんかネットで購入できるかと思います。
そうそう、グルースティックは透明、白、黒などのカラーバリエーションがあるので、黒い物を接着したいときは黒のグルースティックを使うと目立ちにくくなります。
されさて、今回グルーガンで作ってみた物は・・・
ピンフックをアレンジ
１００均で売っている押しピンのフックをグルーガンでデコってみました。
これ、便利なので部屋のあちこちに使っているのですが、簡易的かつ安っぽさが気になっていたのでグルーガンと花を使ってアレンジしてみました。
造花のアジサイが家にあったので、ちょんちょんと２個ほど切ってグルーガンで貼り付けました。
↓エプロン掛けがちょっと可愛くなった♪
ちょっとした事で気分が上がります♪
↓玄関に使っているピンフックにも花を貼り付けてみました。
毎日使うマスク入れなんですが、ちょっと花が目に入るだけで気分がUP♪
帽子掛け
これもブログに載せるには恥ずかしい物なのですが、自作の帽子掛けです。
帽子掛けはハンガーで作り、そのハンガーをピンフックに引っ掛けています。
ちゃんとした帽子掛けを買うまでの臨時的な物だったのですが、ズルズルと使い続けています。
ハンガーをグイグイと曲げ、着なくなったTシャツを切ってグルグルと巻き付け、同じTシャツでリボンを作ってグルーガンで貼り付けました。
適当に作った帽子掛けなんですが麦わら帽がカポっとハマって使い勝手が良いのです。
帽子を掛けている時はこの骨組みが見えないからつい使い続けています。
グルーガンは物作りに使うだけでなく、手持ちの物が取れたり壊れたりした時に修理で使ったりもできるので、あれば便利なアイテムです。また何か作ったら紹介したいと思います。
コメント