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仁川の芝桜ガーデンに行ってみた🎵地すべり対策の土木技術が詰まったガーデン!

関西・兵庫県の芝桜
西宮市仁川百合野町地区
ゆりのガーデンの芝桜・地すべり資料館

仁川芝桜

西宮と宝塚の間に流れている仁川(にがわ)に芝桜の花絨毯が見られる場所があるというので行ってきました。仁川百合野町の「ゆりのガーデン」という場所で、ゆりのガーデンのすぐ脇に地すべり資料館があります。

ここは1995年1月17日の阪神大震災で地すべり災害があった場所で、土砂災害が再び起こらないよう地震後に大規模な土木工事が行われました。震災後、万全かつ綺麗に整備されたその斜面の一部に芝桜が植えらています。

そして注目すべきは、芝桜ガーデンの地中に地すべり対策の土木技術が詰まっていること。土木工事に興味がなくても地すべり資料館も見学して芝桜を鑑賞すると、感慨深いものがあります。

地すべり資料館は、NHKのブラタモリが好きな私にはなかなか興味深い内容で、模型も解説も分かりやすくて良かったです。無料なので気軽に入れます。

 

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場所

芝桜が植えられている斜面のすぐ下に地すべり資料館があるので、資料館を目指して行きました。

 

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

仁川にあるというので宝塚市にあるのかと思って行ったら、西宮市でした。(阪急仁川駅は宝塚市なんで、てっきりね)阪神大震災の時私は神戸市中央区で被災したので、仁川で土砂崩れが起きたというのは連日のニュースで知っていましたが、地震後初めてこの地を訪れました。

芝桜ガーデンや地すべり資料館の近くには関西学院大学(関学)があり、周辺は閑静な住宅街です。

↓整備された地すべり跡地(模型は現在の様子で、芝桜は中段に植えられてます)

↓横から見るとこんな感じで斜面になってます。

 

行き方・駐車場

電車

最寄り駅は、阪急電車「仁川駅」になります。
仁川駅から仁川沿いを上流に向かって歩き、約20分(約1.6km)ほどで着きます。
行きは緩やかな上り坂になっています。

駐車場

駐車場はありません。
周辺は住宅街なので路駐もできません。

 

開花状況

芝桜があるユリのガーデンは仁川駅から離れた場所にあるので、せっかく行くなら花の咲き具合を確認して行くのがいいのですが、開花状況をアップしている公式SNS等がないようです。地すべり資料館が間近にあるので資料館に問い合わせみるといいかもしれません。

 

ゆりのガーデンの芝桜

仁川沿いを歩いて芝桜ガーデンに到着!

芝桜は斜面の中腹に植えられていて、階段を登っていくと芝桜が広がります。

六甲山系あるあるですが、イノシシ除けのフェンスがあります。ガーデンの出入りは自由だけど、ガーデンを出る時は柵をちゃんと閉めないといけません。

ガーデンは無料で開放されていて、地域の方が手入れされてるようでした。

過去のネット情報や資料館のパンフレットを見ると芝桜がモッコモコに咲いている光景だったりしますが、今年はちょっと隙間が目立ったかな。でも地すべり工事の模様が資料館で学べたし、災害跡地をこうやって有効活用している素晴らしい取り組みを知ることができたので行ってみて良かったです。

芝桜ガーデンの上まで上がってみると仁川の住宅地を眺望できます。ここは高台になってるから景観が良く、広場もあるから子供やファミリーが遊び道具を持って休日を楽しんでました。

この広場には桜の木もあったから芝桜の前は桜も楽しめるみたいでした。

この地すべりがあった斜面の一番上の高台には関学のグラウンドがあります。

芝桜ガーデンの中に大きな丸い筒が二か所あって、これが地すべり対策の要となる井戸で、集水井(しゅうすいせい)といいます。

集水井の説明版あったから読んでみたけど「そうなのねー」という程度だったのが、地すべり資料館の模型を見たら理解度がグーンと深まりました。

集水井はブラタモリの「能登の白米千枚田」の回で取り上げられていたので何となくは知ってたけど、この井戸の仕組みがいまいちピンときてなくて集水井の重要性もさほど分かってませんでした。けど、今回ここの資料館で分かりやすく解説してあったからモヤっとした記憶がスッキリしました。

 

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