9月中旬でしたが日本海に行ってきました。
私が日本海で泳ぐのはウン十年ぶり。
クラゲだらけの海でシーカヤックとシュノーケリングしてきました。
清龍洞門の中はクラゲが少なめだったので、顔も体も全身ラッシュガードで覆ってシュノーケルもしてきました。肌を露出していなかったお陰でクラゲに刺されませんでした。
日本海はお盆を過ぎるとクラゲが出ると言われていますが、本当ですね。ナメてました。
洞門とは?
さて、洞門とは何ぞや?と思う方もいるかもしれません。
簡単に言うと、ほら穴です。
兵庫県の日本海は山陰海岸ジオパークエリアに含まれていて、多くの洞門があります。
海岸沿いの崖などが波で浸食されて穴が開いていき、その穴がさらに奥へ奥へ浸食されてほら穴や洞窟みたいになったものをいいます。
私はまだ行ったことがないのですが、有名なイタリアの青の洞窟も洞門かもしれません。
ブログの写真は色加工していません。撮ったままの色で載せています。
清龍洞門の場所
兵庫県の日本海にあり、海水浴場で人気の竹野にあります。
切浜海水浴場の西(左側)に「はさかり岩」という景勝地があります。
この「はさかり岩」の左手にある、小さな半島みたいな岬みたいな所に清龍洞門があります。
ちなみに、9月の半ばでも切浜海水浴場は海遊びをする人たちで賑わっていました。(クラゲいっぱいいるけど)
駐車場もトイレもあるし、宿もいくつかある感じでした。
清龍洞門への行き方
私は自艇カヌーで行ってきたのですが、カヤックやSUPを持っていなくても地元のツアー店に申し込めば清龍洞門に行くことができます。
清龍洞門のすぐ近くの切浜海水浴場にカヤックやSUPが浜にズラッと並べてあったのでツアーをやっているお店がありそうでした。シュノーケルツアーは船で来ていたので、清龍洞門以外のポイントも回ってくれるのかもしれません。
最近の流行りはやはりSUPですね。
空気で膨らますことができるSUPが出ているので、折りたたんで車に積んできている人が凄く多かったです。
清龍洞門にカヌーで来ているのは私のグループだけで、他はSUPで続々と来ていました。
↓裏返して置かれていたSUP
カヌーで清龍洞門に行く
浜から出廷して、清龍洞門がある岬を目指して漕ぎます。
すると、船が停まっていたので、洞門の入口かも?と思って近づいてみました。
当たり! ぽっかり穴があいています。
ここが入口。
カヌーに乗ったまま進んでみます
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