太鼓滝
川に降りられそうな小径を降りてみることに。
落ち葉が凄いのと、石が濡れていてズルッと滑りそうな道でした。
川は自然のままの状態で、遊歩道はありません。
水量は少ないけど、踏み場所を自分で探しつつ濡れないように滝の方に行ってみました。
私の前を歩いていたご夫婦の奥さんは途中で棄権。足が濡れそうだからこれ以上進むのはやめておくと言って、旦那さんだけが上流に歩いて行ってました。
そんなに歩くことなく滝が見えました♪
太鼓滝は落差がそんなにない、かわいらしい滝でした。
でも滝壺までは行けなかったです。
遠目では滝壺に行けそうに見えても、滝壺の近くに踏める石がなかったので無理でした。水が冷たいこの時期に素足で川に入る勇気も無く、靴で近寄って万が一踏み外したらビッチャンこになるし、ひとりぼっち散策のいい大人がカメラを持って川にはまったら恥さらし。先月に滝の裏に入れる岩井滝(裏見の滝)に行ったとこだし、今回はまぁいいかとあっさりと諦めがつきました。
↓左からだともうちょっと行けそうだったけど、崩落した跡があったんでこれ以上近寄りませんでした。
↓川に入らないと滝壺には行けそうになかったです。
でも、この滝壺は危ないようで、うかつに入らない方がよさそうです。去年の夏に死亡事故が起きてるんです。こんな小さな滝の滝壺でも大人の男性が上がれなかったほど滝壺内は水流が強いみたいです。足がつかないような滝壺には私も入らないようにしようと思いました。
最後にズームで滝の写真を撮って引き返しました。
でね、川を歩いて引き返そうと思ったら左手にまた脇道を発見。
「トトヤ道」の方に行く道のようです。トトヤがどこか分からなかったけど、とりあえず滝の上辺りまで行けそうかもと思って登ってみました。
スニーカーでないと歩けないような山道でした。
↓ケーブルの束に沿って登ってみた
ケーブルの先には小さい小屋があって、川には堰がありました。
↓滝の上はこんな感じの堰になっていました~。
水は堰から落ちたらすぐ滝に流れ落ちてました。
へー、こうなってたんだ。と納得して来た道を辿って公園に戻りました。
公園に戻ると錦に染まった紅葉がまた目の前に広がって、うっとり。
日本の四季っていいな~としみじみ感じ入ります。
ベンチ・食べ物の持ち込み
公園内にはベンチが随所にあり、屋根付きの東屋もあります。有馬は山の天気模様なので霧や時雨も発生しやすく、ベンチが濡れている場合も多いと思います。ベンチに座るときでもお尻に何か敷く物を持っているといいかもしれません。
持参のお弁当をベンチに座って食べている人も多かったです。
紅葉の時期は公園内にもみじ茶屋が出るので手ぶらで来ても食事やお茶休憩が出来ます。
トイレ
トイレも1ヶ所ありました。
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