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鳥取県|浦富海岸【小鴨ケ磯・大鴨ヶ磯】シュノーケル海水浴で洞窟探し!

 

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鴨ヶ磯には三つの浜がある!(小鴨ヶ磯・椿谷・大鴨ヶ磯)

今回は小鴨ヶ磯(こかもがいそ)からビーチエントリーして大鴨ヶ磯(おおかもがいそ)辺りまでシュノーケルで泳いできたんで、鴨ヶ磯(かもがいそ)についてちょっと解説。

実は小鴨ヶ磯と大鴨ヶ磯の間に椿谷(つばきだに)という小さな浜があります。
この小鴨ヶ磯、椿谷、大鴨ヶ磯の三つの浜を総称して鴨ヶ磯と呼ばれています。

 

↓地図を拡大すると、名前は出てないけど「椿谷」の浜が確認できるかと思います。

 

下の写真は私が海から浜辺を撮ったものです。

※浜辺のほど近くまで遊覧船が頻繁に走行するので広範囲に泳ぐときは要注意です。私たちほど広範囲で泳いでいる人は見かけなかったから特殊かもしれないけど。SUPやシーカヤックだと船に巻き込まれることはないのですが、シュノーケルで泳いでいると船と接触しかねないので要注意です。

 

シュノーケルで洞窟(洞門)探し

では、シュノーケルで泳ぎながら鴨ヶ磯を探検していきますよー♪

洞窟(洞門)①

まずは、ビーチの左にある洞窟に入ってみました。
この洞窟は穴が貫通していてトンネルみたいになっていたので泳いで通り抜けることができました。

 

↓写真は洞窟の裏から撮ったものです。(洞窟の奥に見えるのが小鴨ヶ磯の浜)

浜からすぐ近くのせいか海水温が高くて濁りがありました。
でも洞窟の中で潜ると・・・青の洞窟!

うーん、濁りのせいで全部ぼんやりしてますね。

 

そうそう、小鴨ヶ磯の浅瀬は海が穏やかで小魚も多いので子供達も楽しめると思います。

浅瀬は海草がゆさゆさ揺れるほど茂っています。

写真で見にくいかもしれないけど、小魚(ハタハタかな?)がいっぱいでした。

クラゲもいっぱいいあのでラッシュガードの着用をオススメします。

 

洞窟(洞門)②

次に、小鴨ヶ磯を出て大鴨ヶ磯の方に泳いでいきました。

海はかなり深くなり、透明度もアップ!

 

すると、右手(写真の★印)にとっても大きな洞窟がありました。

 

この洞窟はSUPやシーカヤックでも入れそうな穴でした。

近寄るとかーなり大きな穴です。しかも中は真っ暗!

真っ暗な洞窟に入るときは心臓がドッキンドッキンです。怖いーーー!と縮こまりながら泳いで入ります。

ある程度中にはいると中が見えるくらいの明るさになり、奥は行き止まりでした。

この日は透明度がよくなく、ここの洞窟もぼんやりな光でしたが「青の洞窟」を楽しめました。

 

洞窟(洞門)③

この洞窟が「酒盛り洞門」だったのかな?
海から写真撮って、洞窟の裏から入っていきました。

この洞窟も穴が貫通していたので通り抜けてみました。

いざ近くまで行くと、穴がめっちゃ小さくて、しかも浅い!
かろうじて1人が通り抜けられる程の幅で、浅すぎて水深がないにも関わらず無理して泳いだらお腹が海底につかえちゃいましたwww。

↓ど干潮時だったら干上がるほどの水深でした。

 

洞窟(洞門)④

 

鴨ヶ磯の端っこに大きな洞門があったので入ってみました。

外から見るとやっぱり中は真っ暗です。

中に入るときは怖かったけど、ここは綺麗な青の洞窟を堪能できました!

入口からの距離によって光加減が変わるのでとっても幻想的な時間を楽しめました。

この洞窟は浜から離れているので透明度も良かったです。

自分がアクアリウムに入ってしまったかの景色。夏晴れの日でよかった♪

鴨ヶ磯を縦に横に広範囲で泳いできましたが、シュノーケリングでは見切れないほど洞窟がありそうだったので、次はSUPかシーカヤックで見て回りたいほどでした。

今回初めて鴨ヶ磯で泳いだのでテンション上がってしまって1時間半も泳ぎっぱなしでさすがに疲れました。何個も洞窟を見つけて満足感があったのと疲労感とでビーチに上がった時には水尻洞門の存在をケロリと忘れてしまったほど。駐車場に戻る途中に水尻洞門を思い出し、水尻洞門で泳ぐの忘れてたー!となったのですが、次回リベンジしたいと思います。

 

洞門探しはフィン(足ひれ)を使ったシュノーケルじゃないと厳しいと思うので、フィンやライフジャケットを持っていない方は地元のマリンツアーに申し込んで楽しむのが良いと思います。岩場が多い場所は波も変化しやすいので遊泳する際はご注意を。それと、深い所を泳ぐ時に浮き輪を使っているとあっという間に流されてしまうのでライフジャケットの方が安心です。

また、鴨ヶ磯は遊覧船が頻繁に走行するので、ビーチから離れたところでシュノーケリングする時は注意しないといけません。船に巻き込まれないように、ライフジャケットは赤や黄色の目立つ色がいいと思います。

 

クラゲ

日本海の海水浴で忘れちゃいけないのがクラゲ!
8月の1週目に行ったのに既にクラゲがわんさかいました。

今年の日本海は海水温が高かったようで、お盆はまだだというのにクラゲも思った以上に多くて成長してました。特に海水温が高い浅瀬にはビビるほどクラゲが溜まってる場所があったり、深さがある場所でも漂っていたので私はラッシュガード着て手袋して泳ぎました。お陰で私は刺されなかったけど、ビキニで泳いでた友達はちょっと刺されて痛かゆがってました。

私が判別できたものだけでも3種類のクラゲが泳いでたかな。ラッシュガート着てて刺されたことがないけど、めちゃ触手が長いクラゲもいたから背筋がゾワゾワしちゃいました。

鳥取県岩美町熊井浜でクラゲ

クラゲって写真や水族館で見ると癒されるけど、海水浴中に見るとウギャー!ってなるんですよね。こんな両極端な扱われ方をされる生物って珍しい?

 

鳥取県岩見町でのマリンアクティビティー一覧

透明度抜群な岩美町の海でSUPやシーカヤックをしてみたい方は、ツアーに参加してみるのもいいかも。ビーチでの海水浴とはひと味違う海を楽しめますし、安全に洞窟巡りもできると思います。

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