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ウィルス、PM2.5、花粉などから自己防衛。私が海外旅行で準備した予防グッズや予防対策を紹介します。

ウィルス、PM2.5、花粉、予防対策、予防グッズ

2020年のっけから新型コロナ肺炎の報道が世界を震撼させ、その感染がどんどん広がっている最中にタイ旅行に行ってきました。航空券を予約したときは新型肺炎の報道がまだなかったし、キャンセルできない航空券だったので新型肺炎の脅威を感じつつ感染予防グッズをあれこれ持参してタイに行くことにしました。

今回は私が思いつく限り&できる限り準備した予防グッズや、旅行中も欠かさずした予防対策を紹介したいと思います。

 

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マスク

ウィルス、PM2.5、花粉のどれもが目に見えない空気中の浮遊物なので、マスクは必須アイテム。

私は花粉症がなく風邪もそんなに引かないので日常生活でマスクを使うことはまずありません。
ですが、今回は新型コロナ肺炎の感染が世界中で広がっていて、アメリカではインフルエンザが猛威を振るっていたので、マスクは毎日新しいのを使うようにしました。

薬局などで3種類のマスクを買い、状況に応じて使い分けて使っていました。

まず、空港。病院で医療関係者が使っているマスクを着用しました。結核予防用とかの高級マスクではなく、病院で医療関係者が普通に使っているマスクです。手に入ったので使いました。

タイの観光中に使ったマスクは、3~4層構造になっていてパッケージにPM2.5対応だとかウィルス、花粉、微粒子を99%以上カットと書かれているものを選びました。

マスクは毎日新しいのに交換し、特に混雑するようなところに行ったときは随時新しいマスクに交換できるようにマスク1枚1枚が個別包装されているものを携帯して観光。とにかくマスクは使い捨て。

マスクのパッケージにも書いてありますが、マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。でも鼻や口元をノーガードで観光するよりは何かしらの予防効果はありそうな気がします。

近年のタイ(バンコクやチェンマイなどの都市部)ではPM2.5が大問題になっているそうです。
私が子供の頃の東京では光化学スモッグが酷くて運動場で遊ぶの禁止という日がありました。地方育ちの私は光化学スモッグってどんなん?と知らずに大人になったのですが、今回バンコクで大気汚染の酷さを思い知らされました。乾季に行ったにもかかわらず空が霞がかっていて、高所から街を眺めても全体的にモヤ~としていて青空がないんです。車やバイクが多いうえに排ガス対応されていないディーゼル車も多いので排気ガスで喉がイガイガしてきました。工事現場も多くて解体中でも日本のように防塵対策が万全でないので埃が凄い!

 

手のアルコール消毒

ウィルス感染の予防として、アルコール消毒が有効だと報道されています。
なので、私も手のアルコール消毒液を海外旅行に持参しました。
旅行でアルコール消毒液を持参したのは初めてです。

プッシュ式の物を購入したのですが、旅行に行く前日に詰め替え用ボトルを見つけたのでこっちの容器を未開封の状態でスーツケースに入れて持っていきました。ホテルで確認したところ液漏れはありませんでした。

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↓詰め替えボトル。プッシュ部分がなくかさばらないのでこれを持参。
海外旅行、手のアルコール消毒、携帯用消毒

 

↓旅行中は携帯できるように小分けして持ち歩き。
手のひらに収まるサイズに小分けし、これをカバンに入れて随時手を消毒していました。

海外旅行、手のアルコール消毒、携帯用消毒

このブログを書いていて気が付いたのですが、消毒用アルコールを入れるので小分けする容器はアルコールに耐えうる素材の物を使ってください。100均一の物でも容器の素材が袋に書いてあります。100均の物よりは少し高くなりますが、アロマテラピーで使うスプレー容器ならアルコールを入れても大丈夫な気がします。私は「生活の木」の遮光スプレー容器を愛用しています。(だた今回は初めてアルコール消毒液を小分けしたので、失念して100均のスプレーボトルを使ってしまいました)

 

除菌ウェットシート

これは各社様々なものが出ているので、お好みの物をチョイスしてください。

私は国内旅行の時でも持参することが多いのですが、今回のタイ旅行では今までになく使いまくりました。新型コロナ肺炎を予防したいというのもありましたが、タイでは屋台のものを買って食べたりもしたので何かと重宝しました。

 

イオンでブロックするスプレー

薬局で見つけたので買ってみました。

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メイクの上からも使え、顔や髪の毛にスプレーします。
スプレーすると陽イオンの作用で空気浮遊微粒子の付着を抑制してくれるようです。

外出中は1日2~3回ほど顔にスプレーしていました。

 

鼻の中に塗ってブロックする

これも薬局で見つけたので買ってみました。

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鼻の穴にクリームを塗って、微粒子が気管に入り込むのをブロックするという商品みたいです。

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タイはとにかく蒸し暑く、2月上旬の乾季でもバンコクでは35度前後の気温でした。
私は炎天下でマスクしていたら顔が蒸れて湿疹ができてしまったので四六時中マスクを着用できませんでした。なので、これを鼻に塗って何かしらの微粒子をガード。

↓外出中はどこでも塗れるように、こんな感じで携帯していました。
綿棒は使い捨てしやすいように半分に切り、クリームと一緒にパッキング。

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今回の海外旅行ではウィルスやPM2.5をできるだけブロックしたかったので、マスクだけでなくあれこれいっぱい予防グッズを持参しました。なんせ目に見えない物からの予防策なので効果を実証できませんが、旅行中も帰国後も体調の異変はありません。皆様の参考になれば幸いです。

 

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