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タイのマダム・ヘン石鹸にカービング!石鹸の堅さや彫りやすさ

ソープカービングにオススメな石鹸
タイのMadam Heng石鹸(Merry Bell)

マダムヘン石鹸でソープカービング

 

タイのお土産に人気のマダム・ヘン石鹸を買ってみました。石鹸として使う前にカービングして石鹸の堅さや彫りやすさを確認してみることにしました。そして、カービング後に石鹸として使ったので実際の香りや使用感も書いてみたいと思います。

 

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メリーベルハーバルソープ

今回カービングしたのは、マダム・ヘンの一番スタンダードな石鹸、メリーベルハーバルソープです。パッケージはなんとも古くささを感じるデザイン。マダムヘンの評判を知らないと買ってみようという気にはなれないパッケージなのですが、タイでは知らない人がいなほど有名な石鹸ブランドです。長年廃れず多くの人から愛用されているだけあって、私が実際使ってみても石鹸の香りや使い心地は良かったです。

タイのお土産石鹸といえばハーン(HARNN)も有名ですが、こちらはカービング用にするにはもったいないお値段。マダム・ヘン石鹸は1個200円以内で買えるのでオススメです。

 

↓パッケージ。タイで1個40バーツで買ったもの。
マダムヘン石鹸、定番石鹸、スタンダード石鹸

私は普段カービングする時に使う石鹸は「マスター」「いちご石鹸」「植物生まれのやさしい石けん」を使うことが多いので、今回カービングしてみた感想はこの3つの石鹸と比べたものになります。

 

大きさ

マスター石鹸より高さ(厚み)があるので、マスター石鹸よりも一回り大きく感じます。

私が計ってみた大きさはだいたいですが、直径7cm×厚さ3.5cm くらい。
重さは、 1個 約160gと箱に書いてありました。

 

彫りやすさ・柔らかさ

石鹸にナイフを入れた感触はモッチリしっとり。とても柔らかい石鹸です。

買ってから未開封で保管してて、1年後に開封してみても柔らかさが十分残っていたので驚きました。もともとマダムヘン石鹸は柔らかいのですが、買ってから1年後でもカービングが十分できるほどでした。マスター石鹸でも限定色なんかを買うと作りたてって感じで柔らかいときがあるのですが、マダムヘンは購入後1年しても作りたての柔らかさを感じました。

私の買ったマダムヘンは柔らかかったので細かいカービングはしにくいと感じました。まだまだカービング初心者の私は、細かいデザインを彫るにはマスター石鹸がやりやすいかな。石鹸が柔らかい上に私の手が温かいのでカービングしていると石鹸が余計に柔らかくなるという事態になってしまってちょっと焦りました。

 

香り・使用感

初めてマダムヘンを買ったのでカービングして飾っておくのは勿体なく思い、石鹸として使っちゃいました。

マダムヘンでソープカービング

実際使ってみた感想は、泡立ちが物凄くいい!
カービングをして感じた石鹸の柔らかさは、石鹸として使ってみてもその柔らかさを実感できます。モコモコの泡がヘタらないので、気持ちよく体が洗えました。洗い上がりはさっぱりです。液体ボディーソープの洗い上がりのように、いつまでもヌルヌル(保湿効果?)する感じはありません。

香りはレモングラスっぽく感じましたが、箱の裏に生姜・赤松の実・ウコン・メントールを配合と書いてありました。なるほど、生姜と松でこの爽やかな香りになっているのか。爽やかな柑橘系の香りと思ったけど森林系なのかな。アロマテラピーもやっている私としては興味を引く香りです。杉の香りとは違ってパイン(松)系の香りなのですね。キツい香りじゃないし万人受けされそうな爽やかフレッシュな香りです。日本でこの香りの石鹸は珍しいかも。石鹸を使ってスースーする感じはないのでメントールはキツくないです。ちなみにロシアでは松ぼっくり(若くてまだ青いやつ)のジャムがあるそうです。

ともあれ、このマダムヘンのスタンダード石鹸の香りは個人的にはとても好きな香りなので、またタイに行けるようになればリピ買いしたいと思いました。

 

海外で石鹸を買うときの注意

身体洗浄に用いるせっけん(浴用せっけん・薬用せっけん)は「医薬部外品」または「化粧品」に該当する可能性が高いため、輸入手続きは化粧品等と同様になるようです。そのため、石鹸の輸入販売は「薬機法(旧:薬事法)」の規制を強く受けるので安易にできません。

個人で使用する目的だと、標準サイズで24個以内を輸入(海外で買って日本国内に持ち込む)する場合は同法規制の対象外となるようです。大量に購入する際は注意が必要です。

詳しくはこちらを参考にどうぞ

 

 

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