【冬の沖縄観光】
沖縄本島でクジラツアーに参加♪
沖縄北部(本部半島)
冬の沖縄でクジラが見られるとは知っていたけど、なかなか冬に沖縄に行くチャンスがなくて。
冬に行っても泳げないし・・・。
というのが本音だったんだけど、やっと念願かなってホエールウォッチングしてきました♪
総評は、行って良かったホエールウォッチング!
実は何年も前にアイスランドでもホエールウォッチングしたことあるんだけど、高いお値段の割には満足度が低くてね(涙)
ちょっとトラウマがあったもんで、それ以降消極的になってました。
でもね、沖縄のホエールウォッチングは過去の無念さを吹き飛ばしてくれるほど満足できるツアーでした♪
冬の沖縄に来るクジラは、繁殖のためだけでなく、出産や子育てにくるのも多いから親子クジラも見られます。私が見れたクジラは子育て中の親子2頭でした。
実際のホエールウォッチングはYouTubeに動画をアプロードしてるのでブログにも貼り付けておきますね。
ブログでは動画には載せれなかった覚書というかメモを書いていこうと思います。
服装
沖縄でのホエールウォッチングは12月~3月頃になります。
冬でも沖縄だったら温かいよね?と思いがちだけど、正直寒かったです。
沖縄本島では1月中旬頃から2月にかけて桜が見ごろを迎えます。
本州でもソメイヨシノが咲く時期はコートがいるし、朝晩は冷え込むからまだ暖房がいりますよね。
沖縄も体感的にはそんな感じ。
ダウンコートまではいらないかもしれないけど、長袖のフリースや薄手のコートは欲しいかな。
沖縄在住の人はダウンコート着てる人もいるから、真冬の本州から着て行ったコートをそのまま沖縄で着ても別に変ではないかも。
冬の沖縄はスカッと晴天の日が思いのほか少なくて、曇りがちで風が強くて「寒!」って感じの日が多いです。
実際私が行く日の週間天気予報では晴れだったのに、数日前に曇り予報に変わって、前夜には雨予報に変わってしまいました。こんなことはよくあることで、沖縄の冬は気まぐれ天気。
私はホテルでは暖房を入れて過ごしてたし、曇天だったり雨の日はカイロ貼ってしのぎました。
晴れたら薄手の長袖一枚で十分なんだけど、天気によって寒暖差が激しいのが沖縄の冬。
で、ホエールウォッチングは船に乗って3時間ほど風に当たるから寒いです。
船内の座席もあるから風はしのげたりするけど、クジラに遭遇すると甲板に出るから防寒しておくのがベター。
あと、乗る船にもよるけど、高級なダウンコートは着ない方がいいかも。
クジラが出る海域までは船を飛ばすから、波しぶきが上がると多少なりとも潮がコートに付きそうです。
ダウンコートのクリーニングって数千円するので、海水が飛んでも気にしない防寒着がいいと思います。
私は長袖フリースの上に洗濯ができる防水のウィンドブレーカーを着てツアーに参加。
あと、手袋もあった方がいいかもしれません。
私はうっかり忘れてしまって、クジラが出るまで手がかじかんで辛かったです。
靴はスニーカーで大丈夫。
私はずっと甲板の座席に座ってたけど濡れませんでした。
帽子は風で飛ばないものにすること。
持ち物
ホエールウォッチングのツアーはだいたい3時間前後のものが多いので、飲み物が欲しい人は要持参。
けど、トイレは船の中なので船酔いしやすい人は、水分は控えた方がいいかも。
双眼鏡は一応持って行ったけど、使いませんでした。
クジラってどこから上がってくるか分からないし、海の上で双眼鏡を覗くと酔いやすくって。
船酔いが心配な人は酔い止め薬を飲んでおく方がいいと思われますが、酔い止めには眠くなる成分が入ってるものがあるので、薬の注意点や副作用もよく読んで飲まないといけません。
船酔いが心配な場合は、酔い止めのツボを刺激して船に乗るのもアリかも。
乗船前と乗船中もツボをモミモミしておくと効果的なんだとか。
クジラの撮影は各自自分の機材で撮影。
私はGoproとスマホとで撮影したけど、クジラの撮影はスマホの方が断然撮りやすかったです。
スマホで撮影する場合は画面ロック(セキュリティロック)を解除しておいて、すぐにカメラ撮影できるようにしておくと撮りやすいかも。動画の場合は容量の確保と、写真の場合は連写設定がいいかもしれません。
ホエールウォッチングの時期
沖縄のホエールウォッチングの時期は12月~3月頃で、ピークは2月、3月らしいです。
ザトウクジラは季節ごとに移動して回遊しています。
北の海から約7000キロも泳いではるばるやってくる訳は、繁殖(交尾)や出産・子育てするためだそうです。
鯨は冬になるとベーリング海の寒い海域から暖かい沖縄にやってきます。
大人クジラは沖縄で伴侶を見つけるために求愛し、妊娠中の母クジラは出産して赤ちゃんと連れ添って泳いでます。
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