スポンサーリンク

【冬の沖縄観光】ホエールウォッチングしてきた!遭遇率90%以上!?実際のツアー体験記&感想

 

スポンサーリンク

ホエールウォッチングの場所

私は沖縄北部の本部半島のツアーに申し込んだのですが、那覇や中部にもツアー会社が多くあります。
夏にダイビングやシュノーケルツアーをしているお店は、冬の時期はホエールウォッチングのツアーもしてるんじゃないかな?

聞いた話では、本部エリアや座間味諸島(ケラマ)のホエールウォッチングはクジラにストレスを与えないように色々と取り組んでいて、船同士も連絡を取り合ってるからクジラを見つけやすいと聞きました。(那覇や中部にも協定があるのかもしれないけど)

ホエールウォッチングは沖縄の「この特定地域じゃないと見られない」とかではなく、広い範囲でできるみたいです。
それほどクジラが回遊してきてるんですね~。

ちなみに、冬の沖縄は風が強い日が多いから、海が荒れて船が出られないという場合もあるみたい。
ホエールウォッチングがメインで沖縄に行くのであれば旅行中に予備日を空けておくのがベターかもしれません。

私はたまたま予約日に出航できたからラッキーだったけど、前日も後日も波が荒れて欠航でした。
天気予報をチェックして予約日に出航できるか怪しい天気の時はお店に電話してみて、1日早めたり1日遅らせたりできるか聞いてみてもいいかもしれません。(自己都合での変更はほぼ不可だけど、海況による欠航の場合は変更できるかも?お店によって対応は異なると思いますが)

 

ホエールウォッチングの見どころ

沖縄にやってくるクジラはザトウクジラ(座頭鯨)が多いらしいです。

クジラたちは繁殖・出産・子育てを冬の沖縄でするので、繁殖適齢期のイケイケ雄クジラはピチピチ雌クジラをゲットすべく求愛モーションかけまくります。

また、母クジラは11~12か月間お腹の中で身ごもってた子を出産して子育てを付きっきりでします。

そういうクジラたちの営みが沖縄のホエールウォッチングで見られるそうです。

ちなみに、ザトウクジラは母クジラが一人で出産して子育てするから、子供はお父さんを知らずに育つそうw。そして、クジラは自分が生まれ育った海を回遊するそうです。

なので、沖縄では親子クジラの遭遇率も高いらしいです。
私が見たのも親子クジラで、子クジラの泳ぎはまだおぼつかない感じでお母さんにまとわりついて泳いでる感じでした。

大人のクジラは体長が12~15mあり、赤ちゃんクジラでも4mの大きさがあるから見ごたえあります。

子育て中の母クジラにもオスが寄ってくるらしいのですが、ほとんどのお母さんは相手にしないそう。
けど、たまに応じてしまう母もいるんだとかw

子育て中のメスにオスが寄ってくると、メスは子供をかばいつつオスを追い払う行動をするみたい。

私たちが見ていた親子クジラにも「オスがエスコート(求愛)してるかも?」と船長さんが言ってたので海の中を覗きたくなっちゃいましたw

私が見たクジラは親子でまったりゆったり泳いでましたが、遠方でも別の群れがいて遠目でも分かるほど派手に泳いでました。

沖縄近海のザトウクジラについて分かりやすく解説してるサイトがあるので、ホエールウォッチングに興味ある方は事前に予備知識を入れておくと実際のクジラ観光がより楽しめると思います。

私は残念ながらブリーチなどの派手な泳ぎは見られませんでしたが、満足できるほどクジラが見られたので大満喫しました♪

ちなみに、クジラといえば潮吹き(ブロー)を連想しますが、これはクジラの呼吸になります。
クジラは人間と同じように肺で呼吸していて、背中にある鼻から息を吹き出すんですね~。

 

ホエールウォッチングの動画

 

 

沖縄のホエールウォッチングツアーを探す

沖縄本島だけでなく、座間味諸島(ケラマ)でもホエールウォッチングが盛んです!

ツアー会社がいっぱいあるから迷いますが、口コミも参考にして決めるといいかもしれません。

じゃらんで検索する

アソビューで検索する

アクティブジャパンで検索する

 

★沖縄本島のブログ一覧はこちら

★シュノーケリング・海水浴・川遊びのブログ一覧はこちら

 

コメント