スポンサーリンク

【笠利埼灯台】思いがけない映えスポット!海・山・川・空を望むパノラマ眺望

 

スポンサーリンク

道中の景色

山肌にソテツが生えていて奄美の青い海も広がり、奄美らしい景色が望めます。

白い小道が海にそのまま続いているかのような景色も素敵でした。

灯台の姿は少し下からでないと写真に入りませんでした。上まで登ってしまうとカメラに入りきらなかったので、行かれる方はベストポジションを探ってみてください。

 

灯台からの景色

灯台まで登ると海抜60メートルからの眺めが堪能できます♪

笠利埼灯台は、本土と南西諸島、東南アジアを結ぶ航路の標識として1962年3月に点灯されました。灯火は15秒ごとに1回閃光し、約38キロ先の喜界島まで届くそうです。

そして、灯台からは太平洋と東シナ海の海が全面に広がっています。とはいっても海は繋がっていて境界線なんてないので太平洋と東シナ海の区別はよく分からなかったけど。

↓東シナ海側の海

↓太平洋側の海

晴れていたので珊瑚礁のクレバス(割れ目)も綺麗に見えました。

この奄美ブルーの青や緑の濃淡や太陽に反射してキラキラ輝いているのを見ると宝石のオパールのようだなぁっていつも思ってしまいます。

出典:オパールの画像は「リファスタ」より

 

高所恐怖症でなければ灯台下の海も見下ろせませます。

灯台まで登ってしまうと風が抜けて気持ちよかったです。
関西の夏に比べて奄美は湿度や気温がやや低いようで、南の島の奄美に来たのに何だか体が楽に感じました。奄美では日陰に入ると風が涼しいから心地いいんですよね。関西の真夏なんて日陰に入っても汗が流れ落ちるほどじっとりと暑いから、奄美に来ると関西の夏ってどんだけ蒸し暑いねん!って思ってしまいます。

東シナ海と太平洋の2つの海がはっきりと見える展望台が別の所にもあります。興味がある方はぜひ行ってみてください。私のブログでも奄美大島の絶景スポット「2つの海が見える場所」の行き方を紹介しています。

 

機内からも見える笠利灯台

本州から飛行機で来ると機内からも笠利灯台が見えます。奄美大島の北端にあるので見つけやすいです。

奄美空港からほど近い所にある人気観光地「土盛海岸」も機内から見えるので、席が窓際だったら探してみてください。土盛海岸の海の色は上空から見ても鮮やかです。

土盛海岸については私のブログでも書いているので読んでみてください
【土盛海岸】これぞ奄美ブルー!奄美トップクラスの青い海と真っ白な砂浜ビーチ

 

大雨や台風の時は要注意

大雨や台風の時に観光で出歩く人は稀だと思いますが、雨が酷いときは灯台に行くのをやめたほうがいいと思います。以前私が行ったときは台風で遊歩道が崩れたようで立ち入り禁止状態でした。

奄美の山って赤土で崩れやすい地質のようで、この灯台の山も大雨の時は土が流れそうな所がありました。

遊歩道の脇には小さな滝があったり川が流れているので、雨が降ると山間の水が一気に流れ込んできて増水しそうな感じがしました。私が行ったときは1週間以上晴れの日が続いていてたから、滝もか細くて写真映えしなかったけど。

 

パラセーリングで空中から観光

私が行ったときは上空にパラセーリングが飛んでて、とーっても気持ちよさそうでした。観光で飛べるようでした。

奄美大島モーターパラグライダー

こんな観光もいいな~と、地上からうらやましく眺めたので来年はチャレンジしたくなりました。

パラセーリングをやってるビーチがとっても良かったので、笠利灯台に行く道中で立ち寄ってみるのもいいかもしれません。超穴場な浜なので見渡す限りの奄美ブルーの海を貸し切り状態で眺められると思います。場所は別ブログで紹介しています。
奄美大島|パラグライダーで奄美の陸・空・海を丸ごと見渡す空中ドライブ

 

★奄美大島、加計呂麻島、徳之島のブログ一覧

★シュノーケリング・海水浴・川遊びのブログ一覧

コメント