奄美大島で見た不思議な雲｜水平線と平行な一直線の雲

奄美大島で不思議な雲を見ました。
雲が水平線と平行に浮いている！
街中ではまず水平線や地平線を目にすることができないからか、水面からある一定距離をあけて湧き上がる雲がなんとも不思議な光景でした。

海面から水蒸気が上がり、水蒸気が一定の高度になると雲になるのでしょうか。
見たのは１日だけでなく晴れた暑い日にはどこででも見かけ、海が見える所では雲が水平線と平行に浮いている光景を右から左まで見渡せました。

たぶん奄美大島だけの現象ではなく海水面の温度が高い所だったり、熱帯地域では当たり前の現象なのかもしれません。

海水がどんどん蒸発して雲になり、その雲もどんどん成長したら入道雲になって、入道雲が崩れて雨が降るのかな？

↓奄美で見た局地的に雨が降っている光景（平行雲の右半分は雨が降っている様子）

局地的に雨が降っている光景を眺めることができるのは熱帯地域あるある情景。

夏の巨大な入道雲は迫力があって大好き。
入道雲が不安定になってゲリラ豪雨や雷雨になるとおっかないけど。