奄美大島の南部にある清水海水浴場でシュノーケリングしてみました。
海水浴場の正面には大島海峡を挟んで加計呂麻島が見えます。泳がなくても景色を眺めにふらりと来るのもいいと思います。
清水の海は透明度が高いらしいのですが、私が泳いだ日はあいにくの天気で日差しが弱くて海中もやや濁りがち。クリアな奄美ブルーの海中写真は撮れませんでしたが、豊かな清水の海の様子をお伝えしたいと思います。
清水海水浴場の場所
清水海水浴場（清水海岸）は奄美大島の南部にあり、清水の集落にあります。
南部の玄関口「古仁屋」のすぐ近く（山を越えた隣）に位置しています。
ちなみに、清水は「せいすい」と読みます。
ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かして見たい大きさに調整してくださいね。
清水はこじんまりとした集落ですが、宿泊施設もあるし飲食店もあります。
宿泊もできて、集落内にランチや夕食もできるお店があるので旅行者に嬉しい集落です。
また、マリンショップもあるのでワンランク上の海遊びもできそうです。
で、肝心のビーチの写真を撮り忘れたのですが、綺麗な砂浜だったのでサンシェードテントも張りやすいと思います。トイレとシャワーも設置されてあるとエリア情報で出ているのですが、その有無も確認し忘れました。（私はどこでも泳げるようにペットボトルに水を入れて持ち歩いて簡易シャワー代わりに使っているので・・・申し訳ありません）
海の中・サンゴ礁の様子
清水海水浴場は湾の中にあるので、天候が荒れなければ穏やかな海。
↓空からみた清水の集落です
集落の前は砂浜がずーっと続いていています。
私が泳いだのは上の航空写真でいうと、湾の右側半分のエリア。
清水厳島神社のある側で泳ぎました。
ここの浜は遠浅なのでサンゴのエリアまでちょっと泳がないといけません。
↓浅瀬にもサンゴがポツポツとあり。
↓ソフトコーラル？ 見た目がゴム素材みたいで揺れ動くサンゴのエリアもあり。
↓ビーチエントリーして斜め左方向を目指して泳いで行くと「こんもりサンゴ」エリア出現。
悲しいかな、私、サンゴや魚の名前にうといのです。(◞‸◟ㆀ)
このエリアは「こんもり」と岩のような珊瑚が群生してました。
ハマサンゴかな？
岩のように見えますが、これもサンゴなので踏んだり乗ったりしてサンゴを傷めないように～。
さらに沖に向かって泳いでみると、サンゴが広がり始めました♪
ですが、濁っていたのでサンゴが映えませんね。
おお～！目の前一面にサンゴ礁が♪ にしても日差しが弱い。
このエリアは浜からちょっと泳ぎましたが、水深はそんなにありませんでした。
白っぽく映ってますが、白化はしてなくて珊瑚は元気でした。
↓もうちょい泳いでみましたが、珊瑚の群生よりも沖の方は砂浜が広がっていたので引き返しました。
それにしても日差しが弱いから写真だと熱帯魚の群れも見にくい。
清水海水浴場はサンゴも熱帯魚も見られるので飽きることなくシュノーケルできました。
シーカヤックで楽しんでいるカップルがしたので、マリンショップでレンタルしたり、ツアーに参加するのも楽しそうでした。海峡がよければ目の前の加計呂麻島まで漕いでいけるみたいです。興味のある方はお店に問い合わせてみてください。
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