メニュー
メニューはいたってシンプルで、沖縄そば・ジューシー(沖縄炊き込みご飯)・お稲荷さん。
一番人気は「スペシャルそば」で、ソーキ・三枚肉(バラ肉)・てびち(豚足)がトッピングされてます。もちろんこれを食べたかったけど、お店に到着したのが14時半だったので売り切れてました。てびちが品切れになったそうです。
旅行者だとテビチ(豚足)は好き嫌いが分かれるので、「豚足食べられるかなー。。。」と不安な人はスペシャル以外のソバにするのが無難かも。ゆし豆腐そばには、沖縄のお豆腐と三枚肉が一枚入ってます。
基本的に沖縄のお食事処は一品がボリューミーなので、私はソーキそば(小)とジューシーを注文。
ジューシーも売り切れるときがあるらしいです。今日は残ってて良かったよ~♪
そば(小)でもしっかり大きいソーキが2つ入ってました♪ やったー!
お出汁は濁りが無くて、お葱もいっぱいはいってるし。
もう、見た目からして でーじ美味しそうやん!
お出汁は、しっかりめの味なので印象に残るお味。
しょっぱいとはではなく、ダシ(カツオかな)をしっかり取ってる味だったからコーレーグースを入れなくても十分食べれる感じ。美味しーぞーーー!
※コーレーグースは島唐辛子を泡盛に付け込んだ沖縄調味料で、各テーブルに置いてあります。
ソーキは肉厚で食べ応えありました。
柔らかくて身はホロホロ。ソーキ好きにはたまらん肉感です。
お肉の味が濃くないから出汁との相性もちょうど良い。
麺はストレート細麺で、麺にうるさい関西人も美味しいと感じるほどツルツルで出汁と絡んでました。
それと、フーチバー(沖縄ヨモギ)も付いてきます。
フーチバーはヤギ料理の付き合わせで出されるイメージがあるから、おソバと一緒初めて食べました。なんかね、苦みがあって独特の味がしたから本土のヨモギの風味とは別物です。
沖縄の県民食ジューシーも具だくさんで美味しかったです。
女性ならソバ(小)でも十分なボリュームです。
今回はジューシーを食べてみたかったからソバを(小)にして丁度良い満腹度になりました。
店名の「すーまぬめぇ」の意味は?
不思議な店名「すーまぬめぇ」は屋号らしいです。
沖縄には一家や一門の特徴を基に、屋号を付ける文化があるんです。
屋号は代々受け継いでいくらしいのですが、今では廃れつつあって代々の土地を離れてしまったり、都会に移り住んでる若い世代は屋号で呼び合う風習(屋号でどこの家が分かる)は薄れてしまってるんだとか。
で、「すーまぬめぇ」という屋号の意味は、「潮間さんの家の前」。
もろ島言葉だから私なんかは想像だにしない意味でしたw。
ちなみに潮間さんちは今はもうないそうです。
「すーまぬめぇって何ね?」とよくお客さんからも聞かれるのか、店内に説明の張り紙もあるらしいです。(私は外のテーブルに座ったからか張り紙を見かけなかったけど)
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「すーまぬめぇ」さんは美味しい上に駐車場があるのが嬉しいお店でした。お店の雰囲気も良かったので再訪したい沖縄そば屋さんになりました♪
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