沖縄北部【アンチ浜】
瀬底島で泳ぐときは気をつけよう!
沖縄本島の離島で瀬底島という人気の島があります。橋でつながってるから車で行きやすく、名護の市街地から30分ほどで行ける便利さや、ヒルトンホテルもあるというので観光客が多く訪れる離島です。
海もとっても綺麗で、瀬底島にはビーチがいくつかあります。
今回の話題は、瀬底島のアンチ浜(安地浜)について。
YouTubeやネットの口コミやブログなんかで「瀬底島には穴場ビーチのアンチ浜がある」等いろいろと取り上げられている場所ではあるんですが、私が地元の方に聞いた話では、かなり危ない場所があるらしいのです。
アンチ浜の場所
瀬底島は名護の市街地から車で30分ほどの場所にあります。
そして、アンチ浜は瀬底大橋の麓にある砂浜のビーチです。
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瀬底島(本部町)の観光案内についてはホームページをご覧下さい。
なぜ危ないのか?
地元の方によると、瀬底大橋の下は船の航路になっているだけあって深いそうです。そのため、強い流れが出やすいらしく、島外から来た海水浴客が流された等の水難トラブルも発生してるんだとか。
特に危ないからねと言われたのが、瀬底大橋の南側(アンチ浜の右側)。
下の地図の赤ピン辺りに強い流れが出やすいとのことでした。
特に上記の場所は急に深くなって、流れも複雑らしいです。
瀬底大橋の下はそもそも潮の通り道になっているから潮の干満時間によったら渦が出来るときもあるんだとか。
う、渦まで出るの?とかなりビビッちゃいました。
関西が誇る「鳴門の渦潮」の強烈な潮の流れや渦を見て潮流の凄さを知ってるから、スキンダイビング好きな私にはおっかなビックリな生情報でした。
このことを聞いたので私はアンチ浜ではシュノーケルしなかったんですが、後でアンチ浜での海難事故を検索したら、やはり過去に何件かあったようです。
地元情報を教えてくれた人は「瀬底大橋の北側(アンチ浜の左側)は遠浅で比較的安心なんだけどね」とは言ってましたが、海水浴中の水難はどこでも起こりえることなんで十分に気をつけようと思いました。
アンチ浜にはマリンショップがあるようなので、スタッフ同行で海遊びするのも楽しいかもしれませんね。
瀬底島には瀬底ビーチもあるし、同じ本部町にゴリラチョップという有名なシュノーケル・ダイビングスポットもあります。
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