ビーチエントリー地点の様子
ここからは海に入った様子になります。
地上から眺めて珊瑚礁を期待したのですが、岩礁地帯でした。
透明度がよくて見通しがききましたが、ちょっと沖に出ると深くなります。
↓アップにしてみるとこんな感じ。珊瑚はないけど魚は多かったです。
海に入ってみて強い潮流は感じなかったので東屋の下を目指して泳いでいきました。ちょっと距離がある上に深さもそこそこあるので、往復しっかり泳げる人でないと無理かもしれません。ブログを書いててなんですが、必死に泳いで行かなくてもシュノーケルツアーがあるので船で連れて行ってもらうのが安全だし楽です。神秘的な青い洞窟といっても命をかけて自力で行くほどのものではないので無理は禁物。
青の洞窟
入口
潮の満ち干き加減によって入口の大きさは変わりますが、私が行った時はこんな感じでした。入口が海面にあるので干潮時に行って良かったです。満潮時だと入口が分かりにくかったかも。
自力で泳いでいくと「ここで合ってるのかな?」とかなり不安になります。
外から中を覗いても真っ暗で中がどうなってるか分からないので、めちゃくちゃ怖いです。どれほどの奥行きで何がいてるのかも見えないから自分が先陣切って中に入る勇気は私にはありませんでした。
洞窟内
洞窟の中にある程度まで入ってから入口を振り返ると・・・
ひゃー!青く輝く光りに感動!
この入口、見る角度によってかなり変化するので面白かったです。
↓真正面からみるとこんな感じなのですが
↓石垣島っぽく見えたりもします
海から顔を出してみると光りが2方向から差し込んでました。
↓泳いで入ってきたのは左の穴です。
奥行きはそれほどなく、奥に行くにつれて水深が浅くなります。引き潮時だと洞窟の奥で立てたので一息つけました。
↓最奥部。ゴツゴツしてるけど立てた♪
↓立つと上半身が出るくらいでした(写真がもろピンボケだけど)
青の洞窟って潜ると青く輝いて見えるけど、顔を水面に出してしまうと魔法が解けたように味気ない洞窟の景色になってしまいます。私が行ったときは貸し切り状態だったのでいっぱい潜って存分に神秘的な青い光りを堪能してきました。ちなみに、洞窟内には小魚がちょっとだけいました。
総評
青の洞窟には自力で泳いで行けるけど、泳ぐ距離が長いので泳力がないと厳しいと感じました。しかも海で何らかのトラブルがあっても助けが求められないと覚悟を決めて行かないといけないので、ガイドさん引率でツアーで行くのがベストと思われます。ツアーだと潮の満ち引きや日差しも考慮して案内してもらえるので青い洞窟を満喫できる度がアップする上に他のシュノーケル(ダイビング)ポイントも連れて行ってもらえます。泳いでいくなら、大潮の日を避けて波がない日の干潮時が狙い時かな。
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