スポンサーリンク

パンプキンホールに行けるのは1日3時間のみ!神聖な洞窟に行ってみた

宮古島南部の見どころ・観光名所
保良泉鍾乳洞(クバクンドゥ)

 

「パンプキンホール」という場所は数年前までは地図に明確な場所が載っていない穴場スポットだったのですが、テレビでも度々取り上げられるようになりすっかり宮古島の名所になってしまいました。今や観光名所になってしまったパンプキンホールですが、実は海の神様を祀るとても神聖な場所で、古くから島の人々が崇めてきた場所です。海からでしかアクセスできない場所にあるのですが、自力でも行けそうだと思い、行ってみました。そして行ってみて思ったのは、やはり個人で行くには限界を感じるので洞窟の奥まで行くにはツアーの参加がベストかなでした。

自力でも行けるといえば行けるけど、なぜツアー参加がベストなのかも踏まえてパンプキンホールについて書きたいと思います。

 

スポンサーリンク

神聖・神秘と言われるパンプキンホールについて

通称パンプキンホールと呼ばれていますが、保良泉(ボラガー)鍾乳洞という洞窟になっていて、地元の言葉で「クバクンドゥ」とも言われていいます。

実は、パンプキンホールはとても神聖な場所で「海の神様」が祀られている洞窟なんです。そのためパンプキンホールの入口には石碑が建っていて、昔から島の人々が崇めてきた場所になっています。実際行ってみて感じたのですが、ここは単なる観光スポットではなく「神を奉る」神聖な場所なのでマナー悪く踏み込んでは行けない場所だと実感しました。神社仏閣ではしゃぐとひんしゅくを買うのと同じように、パンプキンホールでも地元のルールがあるようなのでツアーの参加が望ましいと思います。

また、ここはいつでも行ける所ではなく自然状況が良い時のみに行ける場所で、こんな所にこんな凄い洞窟があるなんて!ということから神秘という言葉も使われています。

 

場所

宮古島の南部にあります。

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

 

↓パンプキンホールは宮古島市の観光MAPにも載っているのですが、「クバクンドゥ」と書かれています。

この地図の拡大版(PDF)はこちら

 

↓さらにズームアップ!

 

入れるのは1日3時間のみ

パンプキンホールは海からでしかアクセスできない場所にあり、入口が狭くて海面に浸かっているため干潮時の3時間しか入れないようです。そのため海が荒れている日は行けません。

私は干潮時に行ったので、潮が引いた海岸線を歩いて行ってきました。

遠浅な海岸線ですが、水中には珊瑚があるかもしれないので出来るだけ潮が引いている所を歩きます。無神経にジャバジャバと歩くとせっかく育っている珊瑚を踏み荒らすことになるので要注意なんです。

 

行き方

保良泉(ボラガー)ビーチからアクセスしました。
保良泉ビーチは、海水浴もプールも楽しめるビーチになっています。

保良泉ビーチから海岸線に沿って東に歩いていくのですが、足場は砂浜ではなく、かなりゴツゴツしています。マリンシューズで行かないと足を怪我しそうです。

海岸線は絶壁になっていて、波で浸食されて岩壁がえぐられていました。

 

年に数回しか現れない「幻の滝」が途中にあるのですが、雨が降り続いた時にのみに滝が現れるようなので、滝が見られたらラッキーです。

↓私の時は滴のような滝だったので、したたり落ちている水が写真には写らず。

滝は見られずとも波で削られた荒々しい岩壁の様子は迫力ありました。

 

パンプキンホールの入口

パンプキンホールの場所には石碑が建っていて、石碑の下が入口になっています。

↓赤の矢印部分に石碑があり、黄色の矢印が入口

人が立っている場所からパンプキンホールに入るのですが、ここでなぜツアーの人たちが立っているかというと、このパンプキンホールは「海の神様」が祀られている洞窟なので、洞窟に入る前に手を合わせて一礼しましょうというレクチャーを受けています。それと、洞窟内は狭いので中に先客がいる場合は外で待機しているようでした。

私も海の神様に手を合わせて礼をしてから洞窟に入りました。

 

それでは、ここから泳いで中に入ります。深いので足はつきません

潮が引いていると海水プール状態なので潮の流れはないのですが、洞窟の中に入っても足はつかないし掴まる所もないからライフジャケットは必要かも。

入口がこんな感じなので「1日3時間しか入れない神秘の洞窟」と言われているのです。確かに納得。

 

洞窟の中

泳いで中に入ったらいきなりパンプキンが現れます!
外からだと全く見えないので、突如現れる巨大な鍾乳石の大きさに圧倒されました。

下から見ると巨大クラゲみたい。

パンプキンは上から見ても大きい!

この巨大な鍾乳石がカボチャに似ていることからパンプキンホールと呼ばれているのですが、ナイスネーミング。パンプキンホールの見どころはこの巨大な鍾乳石だけでなく、鍾乳洞が奥深くまであるんです。

さらに驚くことに、このパンプキンの上に登らないと洞窟の奥に行けないのです。

私が行った時はハシゴがかけてあったのでパンプキンの上に上がれたのですが、一般的な鍾乳洞では鍾乳石は見るだけで触るのも禁止という所がほとんどなので土足で踏みつけていいんかい?となんだか心が痛む感じがしました。物凄い年月をかけてできた巨大鍾乳石なだけに複雑な心境です。ツアーではパンプキンの上から飛び込んだりしてるし・・・。神聖な場所でなんとも言い難いカオスな光景でした。

 

↓パンプキンの上から見た海面が綺麗でした

パンプキンの上は石灰華段になっていて、洞窟が奥に続いています。

残念なことに、私はここで終了~~!

というのも洞窟内は真っ暗闇。防水懐中電灯がないとまったく身動きがとれません。
↓写真に写っている光りはツアーの懐中電灯です。

私は肝心かなめの「海の神様」が祀られている拝所(御嶽うたき)にたどり着けませんでした。

私は御嶽に行けませんでしたが、御嶽にはルールがあるようで、その守り事を知らずに行って「海の神様」の写真を撮るのは厳禁みたいです。「海の神様」が祀られている御嶽の場所はカメラ撮影禁止。伊勢神宮でも神様が祀ってある社は写真厳禁でカメラを構えると警備員に注意されますもんね。

ちなみに、御嶽の側に湧き水がシャワーのように湧き出ている場所があるので、御嶽で手を合わせる前にこの聖水で身を清めるようです。

ツアーではさらに洞窟の奥にも行けるみたいで、洞窟奥に「クチャ」という泥が採れる場所があり、このミネラル豊富な天然の泥で泥パックが楽しめるようです。ということで、パンプキンホールをいっぱい楽しむにはツアーに参加しないとムリだなと感じました。

私が途中棄権したパンプキンホールですが、動画もあります。

 

パンプキンホールは宮古島の大地と海の力が合わさって生み出された見事な鍾乳洞で、神秘なる大自然を実感できる場所でした。今回は不完全燃焼で終わってしまったので次はツアーに参加して洞窟の奥まで行ってみようと思います。

パンプキンホールのツアーを検索
宮古島の洞窟体験・ケイビングツアーを検索【じゃらん】
宮古島の洞窟探検・ケイビングツアーを検索【アソビュー】

 

 

コメント