穴場シュノーケルポイント
「たこ公園」でビーチエントリー
宮古島の離島、来間島に穴場的なビーチがあります。
「たこ公園」というタコのモニュメントがある広場の奥に隠れ入り江があります。
小さな入り江なのですがビーチエントリーできるのでシュノーケルや浮き輪を持っていくと泳ぐことができます。ただ、ここは公式ビーチではないのでシャワーやトイレがなく、潮の満ち引きもチェックして行かないとすごく残念な景観になってしまう場所でもありますが、写真映えするスポットです。
場所
ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。
来間大橋を渡ってすぐの所に「たこ公園」の入口があります。
大概の観光客は通り過ぎてしまうような場所です。
ちょうど坂道の途中にある上に「たこ公園」とも書いてないんですよね。
大橋を渡ったら上り坂になっているので、車のアクセルを踏んでると見過ごして行ってしまうんです。
下の画像はストリートビューです。
画面左側に地図(案内板)があり、ここから歩いて「たこ公園」に行きます。
ブログ内のストリートビューは指やマウスで動かせます。
スマホの方は画面をスクロールする時にストリートビューに触れてしまうと画像がグルンと動いてしまうかもしれないので注意してください。(ストリートビューの画像が動いても差し支えないので大丈夫です)
↓案内板のアップですが、青い丸印に車を止めて遊歩道終点の休憩所まで歩いて行きます。
休憩所がタコ公園です。タコのモニュメントがあって、ここから海が見えますが隠れビーチは見えません。案内板の黄色い星印に隠れビーチがあります。
駐車場
案内板の前に狭いですがスペースがあるので、ここに車を止めます。
ここから先は遊歩道になっていて車の乗り入れはできません。
↓ストリートビューなので画面動かせます。
遊歩道
タコ公園まで遊歩道があるので歩けるようになっていますが、密林の中を歩く感じ。
平坦な道を10分ほど歩きます。宮古の夏に10分歩くとかなり暑いです。
泳ぐ目的であれば海グッズを持って歩かないといけないのと、鬱蒼とした密林の中を歩くので1人だと怖さを感じるかもしれないのが難点。
私は暑さでダレちゃって遊歩道の写真を失念しちゃったのですが、熱帯植物が鬱蒼と茂った道を抜けたら青空が広がりました。下の写真はタコ公園の近くですが、ここまでの道はもっとジャングル感ありました。
たこ公園
けっこうデカめなタコがウネってました。タコの下に入れるので日除けや雨除けにもなります。
ここから海も見られます。
見える海は、入り江になっている隠れビーチの外側になります。
入り江から出て外海で泳ぐ人もいるようですが、サメの目撃談もあるようです。まぁ、海なので何がいてもおかしくないですが。潮の満ち引きも結構ありそうな感じなので私は外海で泳ぐ気にはなれませんでした。なんかね、リーフの形状がよく分からなくて潮の流れが読めない感じもしたし。(もしリーフが切れてると離岸流出るから怖い)
↓引き潮時の景色
↓引き潮時の沖をズームアップ
↓同じ場所からの眺めで、潮が満ちている時
この日の外海は波がザワザワしてましたが、隠れビーチは入り江になっているので波は穏やかで泳げる状態でした。
たこ公園の隠れビーチ
遊歩道はタコ公園で終わりで、タコ公園の奥に隠れビーチがあります。
隠れビーチへは、獣道のような道を進んでいきます。人が歩けるほどの道が切り開いてあるので、道を下っていくと入り江に出られます。
隠れビーチは縦長の入り江になっていて、切り立った岩肌に囲まれた独特の景観です。
私が行った時は貸し切り状態!
潮が満ちていると隠れビーチを満喫できるのですが、潮が引いてると隠れビーチもへったくれもない状態です。暑い中歩いてきただけに「なんだこりゃ?時間と労力を返せー!」って言いたくなります。
それにしても、こんなにドン引きするかなー。大潮の干潮時だったのかしら?
引き潮でこれだけ海水がなくなる場所なので、潮が満ちているときでもそんなに深さはない入り江かも。
これだけ海水が出入りする場所ということは、潮の流れも出そうなので泳ぐ際は十分気をつけないといけないですね。
そして最後に申し訳ないお知らせです。
私はここに行ったにもかかわらず泳ぎませんでした。急にお腹がギュルギュルと痛くなって引き返してしまいました。なのでサンゴ礁や魚がどうのこうのという写真は撮れませんでした。ここにはトイレがないのでお腹が急変すると超焦ります。車を止めた場所まで戻るのも距離があるしね。行かれる方は御用心下さい。
この入り江の奥にある大きな岩付近にクマノミがいるらしいのと、その大きな岩の左手に行くと深くなっているから危ないという情報もありますので気をつけてください。
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