深場のサンゴ礁
ビーチから離れて沖の方になると水深も深くなって、サンゴの峰も高く広くなります。
そして熱帯魚の数も花吹雪級になります。
デバスズメダイが圧倒的に多い印象です。
水中の濁り具合は、その日の気象次第。
波が立ってたり風が強い日は伊平屋でも透明度が悪くて濁ります。
(こんな日は泳ぐと危ないし、海も濁ってるから泳がないのがベスト)
晴天が続いていると抜群の透明度。
沖に行くほどサンゴ礁が広がるけど、泳力が必要になります。ビーチに帰る体力も残しとかないといけないし。初めての海だとサンゴ礁を見つける目利きもいるので、シュノーケルに慣れてない方はツアーがいいかも。
今年、伊平屋で泳いで気づいた異変がありました。
一部のサンゴ礁が痛んでました。温暖化による白化かもしれない。
写真や動画では分かりにくいけど、青い枝サンゴの森だった所が茶色く朽ちてました。
去年(2022年夏)泳いだ時に異様にサンゴが白いなと感じたんですが、、、やっぱり白化してたのかも。今年の伊平屋のサンゴは生存をかけてせめぎ合ってる感じがありました。朽ちたサンゴ礁の中でも依然頑張って生き残ってるサンゴもあれば、新しい芽が息吹いてるのもあったし。ほんと耐え抜いて欲しいと願うばかり。
今年は念願のGoProを手に入れたので、水中動画の画質が格段に向上しました♪
↓たぶん白化してたんじゃないかと思われる時の映像です
↓これは米崎ビーチから見える野甫大橋を車で走った時の車窓風景です
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地元でシュノーケルやダイビングツアーをしているショップがあるので、知らない土地の海は不安という方はツアーに参加して泳ぐのはいかがでしょうか。フィン(足ヒレ)やライフジャケットも無料貸出のところが多いです。(泳ぐ場所はツアー会社に確認して下さいね)
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