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鳥取|三徳山の投入堂は噂通りのよじ登り系の険しい登山道でした!

 

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投入堂

ついにたどり着いた投入堂!建築方法は今も謎の断崖絶壁に建つ三徳山の象徴です。

私が写真を撮りつつ休憩している間に先ほどの団体さんが到着しました。
足場がガタガタな岩の斜面なのでガイドさんも「足元ちゃんと見て!まだ投入堂は見ない!合図するまで足元を見て歩いて!」と叫んでました。女性はほぼ四つんばい状態だからスマホ片手にこんなとこ歩いたら絶対誰か落ちそうだもんね。

ガイドさんは「写真よりも動画で撮っととくといいよ~!」とも言ってました。なるほど~。

ちなみに、投入堂には入れません。崖を登って近付くことも滑落事故防止のため禁止されています。それにしても平安時代によくこんな山の上の崖っぷちに建てたもんです。

投入堂に安置されていた木造蔵王権現立像(もくぞうざおうごんげんりゅうぞう)は、現在「宝仏殿」に移してあって見学することができます。

素通りしがちな「宝仏殿」ですが、昔に投入堂を修復した時の工事の写真なんかも展示してあったので立ち寄ってみると面白い発見があるかもしれません。宝仏殿の中は写真禁止だったのでGoogle Arts & Cultureで展示の一部を見ることができて、木造蔵王権現立像も掲載されてます。

 

投入堂に行けるツアー

私が行った時にたまたまツアーの団体と鉢合わせしましたが、登山ガイドさんが数人同行していて登山初心者でも登れていたので感心しました。投入堂は1人では入山できないので一緒に行けるような友達が見つからない場合や、個人で鳥取に行くのが不安な方、登山ガイドと一緒に安全に登りたい方はツアーに参加するのが心強いと思います。

私が遭遇したツアー御一行さんは登山慣れしていない方や定年退職されているような方が多く参加されていましたが、怪我なく下山された模様でした。

大手ツアー会社のクラブツーリズムで三徳山投入堂のツアーを催行しているので興味のある方は検索してみてください。旅行好きの方なら見たことがあるロゴだと思います。

クラブツーリズムの三徳山投入堂ツアー検索は、こちらをクリックするとホームページにアクセスできます。

ホームページからの検索の仕方

 

①クラブツーリズムのホームページを開いたら、「ツアー検索」をクリックします。

 

②国内旅行を選択して、自分の出発地を選びます。
次に、目的地を「中国・鳥取県」にします。
そして、「さらに条件を追加する」をクリックします。

 

③「キーワード検索(観光地等)」の項目に「三徳山」もしくは「投入堂」と入力します。

入力はこれだけでOK。
最後に「検索」をクリックしたら該当ツアーが表示されます。

ツアーに参加されていた方の中には「年齢的にラストチャンスだと思って申し込んだのよ」と話している声も聞こえてきました。その思いって大切ですよね。旅行しようって活力が健康維持にもつながりますから。ツアー参加者の頑張りを見て私も健康で体を動かせるようにしておかなければと元気をもらいました。

このクラブツーリズムのツアーで訪れる【木谷沢渓流】についてもブログで紹介してるので是非ご覧下さい。

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