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予約限定!徳之島「おうちカフェ 島じかん」で島料理 やどぅりランチ!

徳之島で郷土料理・島料理を味わう
【おうちカフェ 島じかん】

徳之島の郷土料理を味わいたくて、伊仙町犬田布集落にある「おうちカフェ 島じかん」さんの島料理ランチに訪れました。お食事は一組限定っぽい感じだったから予約が必要です。(予約なく突然行ってもお料理が用意できないように思いました。)徳之島の食材を使った島の恵みを感じるお料理のばかりでした。

 

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場所

お店の場所を調べて行ったにも関わらず犬田布集落でさまよってしまい、何度か電話してたどり着けました。着いてみると迷いようがないほど分かりやすい場所でした。

どうやらGoogleマップで出てた「ましゅや」を目指して行ったから迷ったようです。
ランチは「おうちカフェ 島じかん」で頂くので場所を間違わないように。

住所:鹿児島県大島郡伊仙町犬田布1289
電話:0997-86-9341

 

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

お店の前には自動販売機が2個あって、黄色い自動販売機が目印になります。

「カフェ島じかん」さんはコンビニも営んでいるようでした。

お店の看板が表に出ているけど、カフェの入口がこれまた分からず。
個人宅にお邪魔するかのように玄関から入ります。知らなかったから戸惑っちゃった。

中に入ると玄関のすぐ横に広い和室があって、この和室でお食事をいただきます。夏はクーラーが効いているのでとっても快適にお食事できました。

この和室が凄く華やかで、桜が部屋一杯に描かれてました。肉筆というか手書きなんですよね。

 

お料理

ランチは「やどぅりランチ」と「ワンプレートランチ」があるようです。
私は「やどぅりランチ」を予約しました。

お料理はまず見た目が南国~!
お皿の変わりに葉っぱを使った自然の器が彩りをUP!

メインプレートは葉っぱはバナナの葉を使ってるのかな?

ハイビスカスが添えてある葉はツワブキの葉かも?ツワブキは本州各地でも見られる植物で私の実家にもあるけど、こんな風に皿として使う発想がなかったので目からウロコ。なんとも素敵な演出。

ツワブキの茎って佃煮で食べられるそうで、徳之島で初めて食べました。柔らかい新芽の茎が良いらしい。知らなかった~。

ハイビスカスの横に写ってるお料理は「ふな焼き」だったかな。
もち粉、小麦粉、黒糖をこねて焼いたもので、やさしい甘みでもっちりとした食感でした。

「おうちカフェ 島じかん」さんは海水で「ましゅ(塩)」も作っているそうで、自家製のお塩を使ってるから塩加減と旨みが絶妙でした。もちろんお店で購入できます。

 

↓メインプレートには2人分が一緒に盛られてます

写真のお料理は、
ゴーヤーチャンプルー、あおさの天ぷら、あおさの炒め物、長命草の天ぷら、焼き豚足、地魚の揚げ物、スモモ

この他に、鶏肉のスープがついてて、このスープのお味もめちゃ美味しかったです。鶏飯にして食べたかったくらい。やっぱり塩の旨みがきいているんでしょうね。

 

そして、ピーナッツ豆腐(ジーマミー豆腐)と卵巻きおにぎりも付いてました。

卵巻きの中には豚味噌(だったか?)が入ってて、ジーマミー豆腐も手作りでピーナッツの風味が引き立ってて、もっちり感も市販の物とは別物でした。

どれもこれも私が好きなメニューばかり。

とはいっても、豚足の塩焼きはちょっと苦手だったんだけど、ここの豚足はなんなく食べられました。臭みがないのと塩の美味しさで食べられちゃった。一緒に行った友達は豚足独特のゼラチン質がやっぱり苦手で食べられず、私が美味しく頂きました。私的には苦手なものがひとつ克服できて嬉しかったです♪

お料理は徳之島で採れる食材でまかなわれていて、どれもやさしい味付けだったから疲れた体に染み渡りました。夏の徳之島の暑さにバテ気味だったから味付けも量もちょうどよかったです。レストランや定食屋さんでは食べられないような品々を頂けたのでほっこり癒されました。

そうそう、お値段は1人1500円に消費税だったかな。
メニュー内容や営業時間はお店のホームページでご確認ください。

 

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