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徳之島の最南端でシュノーケルしてみた★海の中・珊瑚・魚はこんな感じ

徳之島でボートシュノーケル!
徳之島 伊仙町

地元の方の船に乗せてもらえる機会があったので徳之島でボートシュノーケルしてきました♪

ダイビングやシュノーケルを専門にしてる船じゃないから「この辺で泳いでみるか?」ってな感じで、てーげーモードで5時間半くらい海上にいて海を満喫。シュノーケルもよかったけど、なんせ船でしか行けない場所から島を眺められるからワクワクがとまらず、半日船に乗ってたのに船酔いせず楽しめちゃいました。

徳之島の最南端にも船で行ったので、今回は島の南端でスキンダイビングした体験を書こうかと思います。最南端の海岸は海水浴場じゃないから観光者で泳ぐ人はほとんどいないかも。船長さんが言うには、この南端辺りで地元の人が追い込み漁をしてるらしいです。そんなことから、魚が多いのかも?という予測で船で行って泳いでみたのでした。

 

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場所

船で行ったポイントなのでだいたいの場所しか分からないけど、 下の地図のあたりらへんで泳ぎました。陸地に目印になるものがなかったから正確な場所は不明です。

ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。

 

島の南岸に着いてみると、小笠原南方の福徳岡ノ場噴火の軽石がまだプカプカ浮いててビックリ。軽石の漂着は潮の流れで日々変わるんでしょうけど、初めて軽石のニュースが出たのが2021年10月頃だったと思うんですよね。他の海岸ではあまり軽石を見かけなかったのに、南端の海面には船上からでも分かるほど軽石がまばらに浮いてました。なので船は陸から離れた場所に停留してシュノーケルで泳ぎました。

あいにくの曇り空で風もあり、波がザワザワしてたけど泳いでみたら流れは感じず。

珊瑚礁のリーフが無い所でこのザワついた波だったら、個人的にビーチエントリーで泳ぐのは躊躇して泳がないと思うけど、今回はボートシュノーケルだから泳いできました。(最悪流されても拾ってもらえるからね)

個人的にここで泳ぐのは勇気がいるかも。島の南端は湾や入り江もないし珊瑚礁リーフがなくてもろ外海なんですよね。

 

珊瑚・地形

せっかく南端まで船で行ったのに曇り空で日差しがありませんでした。海の中で写真を撮ったものの光りが弱くて群青色に写ってます。

 

私たちが泳いだ所の海岸は、砂浜がなくて荒々しい岩礁地帯。
さて、海の中に珊瑚があるのかどうか・・・と思って海に入ってみたら海底も一面岩礁でした。

島の南端エリアは珊瑚が育ちにくい潮流なのか、珊瑚はほとんど見られず。

 

岩礁はバキバキとクレバス(割れ目)がいっぱい走ってて、潜りが得意で地形好きなスキンダイバーだと楽しめるポイントかも。(私は閉所恐怖症なので狭いクレバスは入れない)

 

クレバスだけでなく、穴もボコンと空いてて魚が溜まってたりします。

 

珊瑚がないせいかキラキラ系の可愛い熱帯魚は見当たらず(涙)

そこそこ大きさがあって地味な魚が群れで泳いでました。食べれそうなサイズの魚が多かったです。

珊瑚がなく、華やかな熱帯魚もいなかったから「映え」スポットではなかったけど、釣りや漁には良いポイントなのかもしれません。

今回は船で行ったから海岸近くの様子は分からなかったけど、岸からやや離れた沖はシュノーケルポイントというより釣りポイントの雰囲気でした。

 

徳之島南部の伊仙町には瀬田海海浜公園喜念浜海岸といった海水浴場があってシャワーやトイレもあるからオススメです。

 

伊仙町の観光・見どころは公式ホームページをご覧下さい。

 

 

 

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