私が購入したサメ除けグッズは、腕時計のようなリストバンド式で強力な磁石が内蔵されています。
そう、磁石バンドなんです。
こんなので効果あるのか?と思いますが、半永久的に使えそうなので購入してみました。
バンドの長さの調整ができるので、手首でも足首でも着けることができます。
ちなみにシャークバンズ2はシャークバンズの後継品っぽいです。
サメ除けの実証データー
サメの頭には微弱な電流を感知する器官があるらしいのです。
シャークバンズの磁石はサメのこの感覚を混乱させるので、サメにとって嫌な物みたいです。
不快に感じる物にサメもわざわざ近寄って来ないだろうという商品です。
ちょうどタイムリーなネットニュースが出ていたので、参考にどうぞ。こちら
購入先
ネットで検索して購入しました。
色んなサイトで販売されているので、どのショップで買おうか迷ったのですが、「街のダイビング屋さん」で購入。
商品が届いたので開封してみると、
「街のダイビング屋さん」は会社が大阪で、何か不具合があったらフリーダイヤルに連絡して下さいとのメモも入っていたので、ちゃんとしたお店で偽物でもなさそうでした。
商品
ややピンぼけですが、届いたパッケージです。
↓箱の裏
腕にはめてみました。私は骨太で手首は細くないのですが、長さはかなり余裕があります。
私のたくましい立派な足首に付けてみても余裕がありました♪ よかった・・・。
サイズ調整の仕方も箱に入っていました。
↓他に同封されていた説明書や取り扱い注意書です
読めば読むほど念入りに「サメを撃退する完璧な商品ではありません」と書いてあります(笑)
でも装着することで、サメが不快に感じてプイっと去ってくれることを願います。
Sharkbanz2の磁力は?
身近にある磁石より強く、くっついた物を剥がそうとするとちょっと力がいりました。
簡単なテスト動画ですが、こんな感じです。
シャークバンズが金属を引き寄せる範囲は8cm~10cmくらいでしょうか。
シャークバンズ2を購入してからまだサメに遭遇していないので効果の程は分かりません。
サメの電流感知機能がどれほど敏感なのか・・・お守り感覚でSharkbanz2を着けてシュノーケリングしたいと思います。
私のちょっとしたサメ遭遇談
私は珊瑚礁を求めて毎年シュノーケリングを楽しんでいるのですが、どうしても怖い物があるんです。
それは、サメ。そう鮫です。
私は全身ラッシュガードを着てシュノーケリングするので、クラゲやチンクイには刺されません。
沖縄や九州の離島ではウミヘビも結構見かけますが、見つけた瞬間に私がダッシュでその場を離れるので絡まれたことはありません。
シュノーケリング中に見かけるサメは小ぶりなものが多く、出くわしたらお互いにビックリしてサメも私も逃げるので襲われた経験はまだありません。
以前、石垣島の浅瀬でサメが近づいてきたことがあって、それ以来トラウマになっているんです。
海面がヒザくらいの浅瀬で私が泳いでいた時に、サメと出くわしたのです。
このときも小ぶりのサメだったのですが、浅瀬すぎるとこで思いがけず現れたので心臓が縮まりました。
立てる浅さだったので私は泳ぐのをやめて、立ち上がって海面を見渡しながら後ずさりして浜の方に戻ったのでサメもそれ以上寄って来ることはありませんでした。でも、どうやらその付近にサメの寝床があったようでした。
その時私が泳いでいた所の沖にマンタ・スポットがあって、後で自力でシュノーケルしながらで見に行ったんです。そしたら、ちょっと深いところの岩礁地帯にサメが2匹いて、住み着いている感じがしました。
この2匹のサメはおそらく泳いでいる私に気づいていたけど、近づいてくることはありませんでした。
でも最初1匹だったサメが2匹に増えていたので、サメから目を離さずにビビリながら泳ぎました。
そして、今回、またサメに出くわし、今までになくまとわりつかれたのでサメ除けグッズを購入することにしました。サメが旋回して私から離れてくれなかったので怖かったー!
今回もビーチエントリーでシュノーケリングしていたのですが、海の透明度や深さが気持ちよくて、かなり浜から離れた所を泳いでいたんです。そして、だいぶ離れたところに小ぶりとはいえない大きさのサメが泳いでいるのを発見。サメはフィンをはいた人間くらいの大きさに見えました。
私はサメが怖いので、バシャバシャせずに全速力で離れようとしたのですが、サメがゆ~っくり近づいてきて私と一定の距離を保ちつつ回遊しはじめたんです。大概のサメは近寄ってくることがないので、めちゃくちゃ不気味で怖くて仕方ありませんでした。普段、海水浴する人がいないような浜で私たちが泳いでいたのでサメも「なんだこいつ?」と興味を持ったのかもしれません。何でも食べてみようとするイタチザメか?と思って確認したのですが、縞模様はなかったです。サメに興味を持たれ、サメが間合いを詰めながら見定め泳ぎをしてくるので寿命が縮まる思いでした。こちらから離れよう離れようと泳いでいたらやっと向こうも諦めたのか追いかけてはきませんでしたが。
で、浜に上がってから一緒に泳いでいたメンバーに「怖かった!怖かった!なんで近寄ってきたんだろ?」
「どっか出血してる?」と聞いたら、なんと1人が珊瑚礁で体を切ったらしく、2ヶ所から軽く出血状態で泳いでいたんです。
本人は、傷口は痛くないしほとんど血も止まってるから大丈夫だよー。とケロリと言うのですが、
まだ血がにじんでいるじゃないかー!
このちょっとした血の臭いのせいで、サメも興味を持って近寄ってきたのかもしれません。
サメはウミガメが好物で甲羅ごと食べてしまうらしく、だからサーファーがウミガメと間違われて襲われやすいともいわれています。ダイビングの人は案外襲われないらしく、水中でボコボコはき出す泡がサメにとって異質なものだから寄ってこないとか。
けど、私は水面で泳ぐシュノーケラーなのでサメから見るとサーファー寄りな対象だと思われます。
シャークバンズ2の磁力でサメが嫌がってくれたらいいのですが。。。
今後もサメに遭遇することがあると思うので、その時はシャークバンズ2の効果を書けると思います。
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