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パイナップルの芯をぬか漬けしてみた!結果は・・・?お味は個人差ありかも

自宅でぬか床を作っているので何でも漬けてみたくなり、パイナップルを試してみました。

特に今年は野菜が高かったので野菜を漬ける頻度がちょっと落ちてしまい、果物も色々試し始めたのでした。

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パイナップルの芯を漬けてみた

パイナップルを丸ごと買ってきたのでザクザクと切り分け、美味しい実はそのまま食べて、普段なら捨ててしまう芯の部分をぬか漬けにしたら食べられるんじゃないかと思ってチャレンジしてみました。

パイナップルの切り方は意外と簡単で、丸ごと買う方が値段的にもお得だし、直ぐに食べない分は冷凍もできるからオススメです。

パイナップルは追熟しません。買ってきて、皮がオレンジ色に変わるまで置いておいても熟成しないので、お店で買うときは甘い香りがするものを選ぶといいかもです。あと、パイナップルの底(おしり)をチェックして、カビてないものを選ぶのがポイント。

写真では分かりやすいようにパイナップルが見えるように撮りましたが、後でパイナップルをぬか床グイッと押し込んでちゃんと漬け込みました。

ずぼらな私は2日後に取り出しました。

↓パイナップルの芯の他に、なすび、キャベツの芯も一緒に取り出しました。

ぬか漬けの味

パイナップルをせっかく漬け込んでみたものの、ぬか漬けの味にはどうも馴染まずでした(涙)

漬けてから1日で取り出せば良かったのかもしれないです。
2日漬けたせいか、しょっぱくなってしまって私的には塩けがキツかったです。

それでも何個か食べてみました。
パイナップルは繊維質の果物のせいか、芯をぬか漬けにしても「しんなり」しなくて、噛んでも繊維が口の中に残って飲み込めず。やはり芯は捨てる部位だからか繊維が固い。

その上、芯を細めに切ったのでパイナップルの甘みや風味がぬか床に全部抜けてしまってて、食べてみるとしょっぱさだけが目立つ。しょっぱいし噛みきれないしで残念な結果にました!

スイカの白い部分もぬか漬けにしたことがあるんですが、これは意外と食べられました。瓜(ウリ)の漬け物みたいな感じ。スイカをぬか漬けにする際は衛生的に包丁で切りわけたものを漬けた方がいいです。

あと、キャベツや白菜の芯もぬか漬けにするとしんなりして美味しく食べられます。

ぬか床の風味付には有効

パイナップルの芯をぬか床に漬けてもイマイチな漬け物となってしましましたが、ぬか床の風味付けや乳酸菌を活発化させるにはいいんじゃないかと思います。パイナップルの糖分やビタミンはぬか床の乳酸菌たちの栄養分になってるのは間違いなし。

パイナップルをぬか床に漬けてもぬか床がパイン味になったわけではないので、後で野菜を漬けても何の問題も無しです。

パイナップルは果実を漬けよう!

ネットでは「パイナップルのぬか漬けが美味しい!」という記事が多数挙がってますが、どうやら芯ではなく果実を漬けてる模様。パイン好きの私は果実はそのまま食べたい派だけど、なん切れか今度試してみてもいいかもと思っています。またパイナップルを買ったらチャレンジしてみます。

 

他にもぬか漬けのブログを書いてるのでご参考にどうぞ!

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