家にあった物をチェックしてみた
海外ではプラ製品にBPAフリーの表示があるものが結構あるとネット情報であったから、そいういえば海外の輸入食品が家にあったようなと思って食品庫を探ってみました。(ほんとに書いてあるのか興味が湧いた)
家に備蓄していたビーツ。(ビーツは欧米やロシアでメジャーな野菜)
裏を見てみたら、なんと「BPA free」と印字してありました。
ニュージーランド産のビーツでした。
そして、賞味期限が2020年だったことにも驚いた!(汗)
今、2023年なんやけど・・・。
↓うーん、ピンぼけではっきり見えないかもだけど。
BPAはプラスチック製品だけじゃなくて缶詰にも使われてるみたいなんですよね。
BPAは、金属面の腐食を防ぐために食品用の金属缶の内部用塗料にも使用されているらしいです。
ほんま知らんこと多すぎやねんけど。(思わず地の関西弁になるわ)
料理好きな人ならよく使うトマト缶も要注意なんだとか。
トマトは酸が強いから缶詰に使われてるBPAを溶かしやすいとかで、ホールトマト(トマトの水煮)は缶詰ではなくて瓶入りが安心という話を聞いたりもします。
でも瓶入りのホールトマトなんて、まぁ売ってない。
瓶入りトマトで売ってる物といえばパスタソース用が主で、バジルやらニンニクなんかの調味料が入ってて味付けされてるもの。味付けしてない素のホールトマトの瓶入りはネットでしか買えなんじゃないかと思うほど見たことがないです。
と思ってたら、オーガニック系のお店で見つけたのがこれ。
ホールトマトとカットトマトの2種類があって、私はカットトマトの方を買ってみました。
缶詰なのに「BPA not intended」の表示があります。
裏側には私でも分かるように書かれてました。
ラベルがカーブしてて全文が撮れきれないので二枚撮り。
【「BPA not intended」本商品の缶はビスフェノールAによる内側コーティングを行っておりません。】と書いてあります。
そして、有機JASマークとEUが定めるオーガニックの認証の緑の葉っぱマークもあったから良質なトマトな感じがする缶詰です。(勝手な自己印象ですけど)
あとね、クエン酸も不使用と書いてありました。
クエン酸が入ってるかどうかなんて今まで気にしたことなかったけど、多分美味しいトマト缶を買うときのポイントなんでしょうね。
値段はちとたかくて198円くらいだったかな。
たまにしか使わないトマト缶なんで買ってみました。
このトマト缶は近々使うので、お味についてはまた報告します。
クエン酸不使用・BPAフリー缶「創健社 有機トマト缶」の味は?使ってみた感想
ネットでもこのトマト缶は買えて、悔しいことにネットで買った方が安かったという残念さ。
Yahoo!ショッピングのジャパンフーズさんで24個が3960円(送料無料)だったのでポチリました。さらにクーポンで1000円引きだったからかなり安く買えてしまいました。

BPAやBPS問題については知れば知るほど沼にハマってしまいそうなんで、ブログで取り上げるのはこのくらいにしておきます。知らないよりは知ってた方がいい情報だけど、BPA・BPSフリーで生活するのは日本ではかなり厳しいのかなと感じました。
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