関西のヒガンバナ群生地・名所
【間子の曼珠沙華の里】
暑さが少し和らいだので秋の花を愛でようとお出かけしてきました。
9月は彼岸花が見頃を迎えるので兵庫県の彼岸花スポットを1日で3ヶ所ほど巡って来ました。が・・・今年の彼岸花は咲くのが早かったらしく、シルバーウィーク明けの9/27に行ったらどことも満開が終わって8割方枯れていました。シルバーウィークは混むかと思って出渋っているうちに見頃を逃してしまいました。せっかく遠出したのに空振りに終わりましたが、初めて訪れた場所ばかりで新発見もあったのでブログに書いておこうと思います。
間子の曼珠沙華の里
間子とは地名で、「まこう」と読みます。
そして曼珠沙華(マンジュシャゲ)は彼岸花(ヒガンバナ)のこと。また、リコリスとも言ったりしますが、お彼岸の頃に咲くので一般的には彼岸花と呼ばれることが多いのではないでしょうか。
間子の彼岸花の群生は、間子の集落の方々によって思出川の堤防沿いに植えられて手入れされているそうです。
間子に着いてみると、田んぼのあぜ道なんかにも彼岸花は咲いているので昔ながらの秋の風景といった感じであちらこちらで赤い彼岸花が楽しめます。SNSなどの「映える彼岸花」的な群生は思出川沿いになり、密集して咲く彼岸花はやっぱり格別な風景でした。
場所
間子の【曼珠沙華の里】は兵庫県多可町の間子集落にあります。
この辺りは田んぼや畑が広がるとてものどかな田園地帯で、彼岸花は「思出川」沿いに密集して咲きます。
ブログ内に掲載しているGoogleマップは拡大・縮小できるので、指やマウスで画面を動かすと拡大・縮小できます。見たい大きさに調整してください。
駐車場・トイレ
間子公民館の駐車場を解放してくださっているので停めることができます。(無料)
公民館の駐車場はかなり広くて停めやすいです。
トイレは駐車場の隅にありましたが、コロナ禍だからか彼岸花の見頃が終わったからからなのか鍵がかかっていて使用できなかったので、近くにある道の駅「山田錦発祥のまち・多可」に寄って帰りました。
私が行ったときは彼岸花の見頃が過ぎていた平日だったので駐車場はガラガラでした。
駐車場から群生地までの行き方
駐車場を出たら矢印の方向に歩いていきます。目の前の山に向かって歩く!
駐車場の周りは一面田んぼなので山に向かって歩くのが分かりやすいかも。
車を停めていざ歩くとなったら道案内が無くてどっちに歩けばいいのか分からなかったので途中で地元の人に聞いたりしながら歩きました。花の見頃時期だと人が歩いてるから分かりやすいのかもしれないです。
↓駐車場から群生地までの道順
駐車場から川まで歩いて2、3分の距離ですが、迷ったら人に聞くかスマホの地図アプリを開いたらたどり着けそうです。
コメント