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伊江島【グリーンビーチ】超穴場ビーチのサンゴ礁をシュノーケル探索!写真と動画でリポート

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グリーンビーチの珊瑚

遠浅に見えたのに、そうでもない浜なのでご注意を。
フィンを履こうと思って浅瀬を歩いていたら、早々に深さが出てちょっとびっくり。

それではシュノーケル開始!

初めて泳ぐビーチなので、とりあえず真っ直ぐ沖に向かって泳いでみました。

↓浅瀬はめぼしい物が見当たらず、砂地。

少し泳ぐとハマサンゴがポツポツと現れてきます。

透明度は良くて、ハマサンゴの周りを熱帯魚が泳いでます。

グングン泳いでいくと藻場になり

藻場の先(奥?)は枝珊瑚の群生地が広がってました。

このサンゴ礁はリーフエッジまで続いているようでした。
枝珊瑚は元気とは言えない状態だったけど、広範囲なサンゴ礁っぽい。

沖に向かって泳いでるのにどんどん水深が浅くなり、ついにはドン詰まって泳げなくなっちゃいました。

↓水深が数㎝になって、これ以上進めなくなった(涙)

しょーがないからリーフ内で手広く泳いでサンゴ礁を探索です。

透明度は場所によりけりで、リーフ内のせいか濁り気味の場所が多かったです。

リーフ内だったけど、そこそこ水深がある所では、こんもり育った珊瑚と熱帯魚が楽しめました。

↓ある場所では、この珊瑚の繁殖が優勢でこんもりモコモコと雪景色のようでした。

白っぽい珊瑚(クリーム色)だったけど白化してるのかしてないのか・・・。不明。
ユビエダハマサンゴなのかなぁと思ったりするけど珊瑚に詳しくないのでゴメンナサイ。

 

黒い悪魔テルピオスカイメン(テルピオス海綿)

部分的に灰色になってる珊瑚があったので、もしかしたらテルピオスカイメンかもしれないヶ所もありました。

灰色サンゴはごく一部分で見られました。

テルピオスカイメンに犯されるとサンゴが黒くなって死滅するらしいのですが、その生態はまだ明らかになっていないそう。研究も進められているようなので、生態が解明されるのを切に願います。

 

伊江島のグリーンビーチ

太平洋戦争では伊江島も米軍の猛攻撃を受けた後、米軍が上陸し、甚大な被害を受けました。
伊江島征圧で米軍が上陸してきたのがこのグリーンビーチだったようです。
グリーンビーチの入口に看板がありました。
(カメラを水中ハウジングでカバーしてたので写真がボヤけてます)
沖縄戦で米軍が上陸した島だったこともあり、伊江島には今も米軍の軍用地が島内にあるため島の西側の一部が立ち入り禁止区域になっています。
伊江島の歴史については、伊江港にある「伊江島はにくすに郷土・平和資料館」に行くと知ることができます。
資料館では、伊江島の遺跡や遺跡の出土品も展示してあって、旧石器時代から沖縄戦の事が分かります。(戦争時の解説では目を背けたくなるような凄惨な写真は展示されてませんでした)
資料館は無料なのでフェリーの待ち時間とかに寄ってみるといいかもです。

グリーンビーチでシュノーケルした動画

ここで泳いだ動画をYouTubeにアップロードしました。
チャンネル登録もぜひお願いします♪

現地のマリンツアーを検索する

伊江島で何カ所かシュノーケルしましたが、南側のビーチはリーフ内でも潮の流れが部分的にあったので、サンゴ礁シュノーケルを楽しみたい方は現地のシュノーケルツアーに参加するのが安心かもしれません。

ツアーだと珊瑚がある所に連れて行ってくれるので自分で泳ぎ回って探さなくてもいいという楽さがあるし、海の状況をプロが判断してくれるので安心感もあります。

フィン(足ヒレ)やライフジャケットも無料貸出のところが多いから荷物も身軽。

※泳ぐ場所はお店に確認してくださいね。

伊江島のマリンツアーの一覧

伊江島の宿泊検索

伊江島にはホテル、一棟貸し切り、民宿、ゲストハウスまで宿泊施設がいろいろあります。
ロケーションや予算に合わせて検索してみてください。

 

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