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名護の東海岸「二見メロディーロード」車で走ると音楽が流れる!心に染みる二見情話

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実際に走った音響

録画した音だと聞き取りにくいかもしれませんが、実際はもっと聞き取りやすいです。
二見情話は初めて聴いた曲だったんですが、なんだか物寂しいというかしんみりする曲でした。

後で調べてみて知ったのですが、二見情話は叙情歌で男女で歌う民謡で、悲しい時代背景がありました。

 

二見情話とは?

メロディーロードの曲「二見情話」についての説明看板が現地にありました。

↓看板の場所

二見情話は沖縄戦が背景にある唄で、終戦後の1945年11月頃に作曲されたようです。

太平洋戦争当時、この二見の地に約5000人もの人が南部から避難してきました。戦争が終わり、やっと首里に帰れる嬉しさがある反面、避難者を温かく受け入れたこの二見の地を離れる寂しさが歌詞に綴られています。

この背景を知ると、物寂しい心に染みるようなメロディーに納得いきました。
初めて聴く曲だったんですが、しんみりと切なさを感じるような曲だったんですよね。

 

↓作曲者の照屋朝敏さんの想い

↓二見情話の歌詞

 

↓現代語訳

二見情話は、男性が歌うパートと女性が歌うパートがあるので、一見、男女の恋の唄と思われがちなんだとか。でも作曲の経緯を知ると心にしみいる曲です。

 

↓YouTubeに男女で歌う二見情話ありました

 

沖縄についてのブログを色々書いているのでご参考にどうぞ

 

【沖縄慰霊の日】についてのブログもあります

 

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