後生掛自然研究路の地図
↑この地図は「八幡平ビジターセンター」にありました。
↓後生掛自然研究路内には道案内の看板が立ってるので、おそらく迷うことはないと思われます。
↓説明板もあるから学びながら歩けます
後生掛自然研究路の遊歩道
後生掛自然研究路の散策路は舗装された道になっているので歩きやすいのですが、平坦な道ではありません。部分的に坂道や階段があってアップダウンがありますが、スニーカーじゃなくても歩きやすい靴なら大丈夫かも。
↓後生掛自然研究路内の遊歩道
私が歩いた時は一部通行できない散策路もありました。立ち入り禁止場所にはロープが張ってあります。
↓ガスや泥の噴出が活発で遊歩道を浸食してしまったようです。
後生掛自然研究路の景色
後生掛温泉の裏手にこんな場所があるとは想像もつかないような光景が広がっています。
地底からガスが吹きだして、あちらこちらでモクモクと湯気が出まくってます。後生掛温泉の源泉もここから引いてて、この景色を見ると凄い温泉だなと感慨深いものがあります。
私は紅葉シーズンの10月17日に行って気温が低かったので、噴出するガスが白煙で際立って見えました。
ガスや温泉が湧き出している谷間には木々が生えず、山の地肌がむき出になっていて荒涼とした景観がダイナミックでした。
↓煙が立ち上がる谷間は温泉関係者しか入れません。
灰色の泥の池もグツグツと煮え立ってそうでしたし、泥池の底からもガスがボッコンボッコン湧き出てます。
後生掛自然研究路は場所によってガラリと景観が変わるので、歩いていて飽きなかったです。時間がないからといって散策路の初めだけ見て帰るのはもったいないかも。
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