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千間海岸は徳之島随一の人気潜りスポット!ウミガメがわんさかいたよ~!

 

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サンゴ

珊瑚はそれほど多くなかったというか、あるんだけど一つ一つが小ぶりでした。およらく珊瑚が育ち始めた段階って感じ?珊瑚の森に育って欲しいな~。

浅瀬の様子

テーブルサンゴが多かった気がする。

浅瀬にもサンゴがあるから立つときは足もとにサンゴがないか確認しもって歩かないとサンゴが折れちゃう。

深場

水深が深くなってくると海が青くなってきます。珊瑚は岩礁にポツポツあるのが見えました。

 

↓写真の中央にウミガメが昼寝してます。そしてサンゴは全体的に小ぶり。

 

ウミガメ

噂には聞いてたけど、ここはほんっとウミガメが多かったです。同じカメを何度も見てるのかもしれないけど、人慣れしてるカメが多いから写真も撮りやすかったです。

とはいっても、どれだけウミガメに会えるかは運なんで、海に入ってすぐ出会うこともあれば、

 

沖に出たら「遠くにいたー!」って時もあった

シュノーケルで泳いでたら一度に2~3匹が視界に入るときもしょっちゅうあったり。

人慣れしてるから息継ぎする様子も間近で見れた♪

ウミガメはエラ呼吸してないから魚みたいにずっと水の中にいるということができなくて、息継ぎの為に海面に顔を出して呼吸を行います。ウミガメは海洋性爬虫類の一種で肺呼吸なんです。

ウミガメが息継ぎしてから海中にいられる時間は、お昼寝で動かないでいれば3時間とも5時間とも言われています。海を泳いでいると20分~1時間くらい、食事などで活発に動いているときは5分ほどで海面に上がってくることもあるらしいです。

千間海岸ではお昼寝中のカメも食事中のカメもいっぱいいました。お昼寝中も食事中も割と深い所にいるから最初は見つけにくいかもしれないけど、目が慣れてくると「ウォーリーを探せ」みたな感じで見つけるのが面白くなってきます。

↓岩と見分けがつきにくいけど、お昼寝中のカメが中央に写ってます。

千間にはいろんなサイズのカメがいました。みんなそれぞれ自分の体の大きさに見合った窪みや穴に上手に入り込んでお昼寝してたから可愛かったなぁ。

そうそう、私が見たのはアオウミガメばかりだった気がします。
名前にアオがつくけど、青いウミガメじゃあーりませんよ。ファインディング・ニモに出てくるクラッシュが実はアオウミガメで、日本でよく見られる3種類の海亀の中で一番可愛い顔つき。アオウミガメの他にアカウミガメやタイマイという海亀がいるけど徳之島で泳いだ時は出会わなかったです。

 

もしウミガメに至近距離で逢えたとしても、驚かさず、近づきすぎず、触らずのマナーを守るのが大事。シュノーケラーに執拗に追いかけられて、ウミガメが息継ぎの邪魔をされる被害も出ているようです。

 

千間のウミガメはそれぞれに名前が付けられているんだとか。インストラクターと潜るダイビングだったらカメの見分け方を教えてもらえるのかも?

 

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